平成30年度日高市健康づくり推進会議の会議結果
会議結果は、次のとおりです。
平成30年度 日高市健康づくり推進会議の会議結果
日時
平成30年12月21日(金曜日)午前10時から11時20分まで
場所
保健相談センター 機能訓練室
公開・非公開
公開
出席者
大沢委員、中嶋委員、水村委員、熊田委員、新井委員、千田委員、末吉委員、杉浦委員、金橋委員
欠席者
倉本委員、中島委員、奥田委員
事務局
健康推進部長、保健相談センター所長、主幹、主査、栄養士
傍聴者
1名
担当部署
保健相談センター
議題
(1)日高市健康増進計画・日高市食育計画「はつらつ日高21」における取り組み状況について
(2)日高市自殺対策計画の策定について
会議の資料等
- 会議次第 平成30年度会議次第(PDF:59.1KB)
- 資料1(「はつらつ日高21」における取組状況について)会議資料1(PDF:258.9KB)
- 資料2(日高市自殺対策計画(案))
会議の経過
- 開会
- あいさつ
- 委員紹介
- 会長、副会長の選任
- 議題
(議事)
(1)日高市健康増進計画・日高市食育計画「はつらつ日高21」における取り組み状況について
事務局:(説明)、質問、意見等はありますか
委員:特定保健指導の実施率について、2016年度14.2パーセントを2022年目標値52パーセントに上げるのはかなりきつい。今までの方法では達成は難しいので、LINEやインターネットなど新しい取り組みを入れていく必要があるのではないか。
事務局:とても難しいことととらえている。先進地域から学んで、家庭訪問等いろいろな方法を研究しているところである。
委員:朝食を食べる中学生が少ない結果となっているが、学校でも「早寝・早起き・朝ごはん」を推奨している。中学校と連携して行動を起こしていく必要がある。
事務局:学校でもそれぞれやっているが難しい課題となっている。今後、学校と調整を図っていきたい。
委員:基本的には家庭の問題でもあるが、学校からの働きかけも大切である。
委員:各目標の母数は何か。
事務局:特定健診・保健指導は40歳以上の国保被保険者が特定健康診査を受けた率と健診の結果メタボに該当し保健指導を受けた率である。その他はアンケート結果によるもの。
(2)日高市自殺対策計画の策定について
事務局:(説明)、質問、意見等はありますか
委員:自殺の経路については、自殺者数が少ないので自分の家族のことと分かってしまう場合もあり、載せ方を検討したほうが良い。
委員:男女比は7対3で男性が多い。男性に対する具体的な施策が必要。女性は近所付き合いもあるが、男性は地域の集まりにも出てこない。退職後の男性を外に出すことが重要。高度救命救急の病院がある、環境が良い、地産地消が可能等、日高市は健康長寿になれる要素がある。
事務局:男性は地域のつながりが少なく、出てきてほしい人は出てこない現状にある。地域福祉計画にも、自殺対策が入っている。地域で支える仕組みが必要と考える。ゲートキーパー養成講座も地域中心に実施していきたい。
委員:特に集合住宅では、孤独死の問題がある。グランドゴルフをやっている。男女比6対4くらいで男性が多い。しかし、出てきてほしい人は誘っても出てこない。市長杯等、お楽しみがつくものは人気があり希望者が多い。
委員:脳イキイキ教室に参加しているのは、7割から8割が女性である。
委員:ウオーキングを年何回以上、何キロメートル以上で賞品を出す等すれば、歩く人が多くなるのではないか。
事務局:埼玉県コバトン健康マイレージを昨年度から実施している。歩いた歩数により抽選で景品がもらえる仕組みになっている。
委員:ウオーキングも1人ではできない人が多い。
事務局:公民館でウオーキングをほぼ毎月行っている。友達を誘って参加している人もいるが、1人で参加する人もいる状況である。
- その他
- 閉会
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更新日:2019年01月11日