平成28年度日高市健康づくり推進会議の会議結果

会議結果は、次のとおりです。

平成28年度 日高市健康づくり推進会議の会議結果

日時

平成29年3月22日(水曜日)午後1時30分から2時50分まで

場所

生涯学習センター 1階機能訓練室

公開・非公開

公開

出席者

遠藤委員、倉本委員、小久保委員、今井委員、土肥委員、千田委員、平田委員、松本委員

欠席者

田中委員、清水委員、奥田委員

事務局

健康支援課長、保健相談センター所長、主査、栄養士

傍聴者

なし

担当部署

健康支援課保健相談センター

議題

(1)日高市健康増進計画・日高市食育推進計画「はつらつ日高21」における取り組み状況について

(2)「はつらつ日高21(第4次)」策定に向けた市民アンケートの結果報告について

会議の経過

議事

(1)日高市健康増進計画・食育推進計画「はつらつ日高21」における取り組み状況について

事務局:(説明)

質問、意見等は、ありますか。

質疑

委員:全てにおいて、良い傾向を示しているようだが、保健相談センターとしては、どのような取り組みをしたいと考えているのか。

事務局:地域の中で食生活改善推進員や運動普及推進員の協力を得ながら、健康意識の向上を図っていきたい。

委員:コナミスポーツとの連携とは、どのような内容を考えているのか。

事務局:運動は、子どもだけでなく若い世代、高齢世代にも大切なものである。高齢者向けの事業を夏から秋にかけての3か月間での実施を考えている。

委員:弁当の日とは、どのくらいの頻度で行われているのか。

事務局:学校が設けている食育事業の一環として、弁当の日を実施している。親子で食材を買いに行き、お弁当を作る取り組みである。

議事

(2)「はつらつ日高21(第4次)」策定に向けた市民アンケートの結果報告について

事務局:(説明)

質問、意見等はありますか。

質疑

委員:細かい点まで調査しているが、この中からどのように問題点を見つけ、計画に生かそうと思っているのか。

事務局:この会議の場での意見をもとに計画を作成したいと考えている。

委員:朝食を食べる習慣がない人がいることに驚いた。

学校と連携し、朝食の大切さを教えることも大切であると考える。

委員:伝統的な行事食とは、どのようなものか。

事務局:食生活改善推進員が市内で伝えられてきた伝承料理の冊子を作成しているが、炭酸まんじゅう、ゆでまんじゅう、めし焼気持ち、ひもかわうどんなどがある。

委員:伝承料理が学校給食に出ると良いのではないか。

委員:健康が良いものということが前提となって事業展開しているが、市民が健康をどの程度望んでいるのかを知る必要があるのではないか。それにより、市民に向けてのアプローチ方法も違うのではないか。

事務局:健康に関する数値は上がっているが、無関心層への働きかけは、難しい問題であり、常に課題と考えている。

委員:隣近所などの地域での声掛けが大切ではないか。

事務局:運動普及推進員やスポーツ推進委員の方々の協力を得ながら、取り組む必要があるとも考えている。

委員:特に高齢者に対し、どのように働きかけ、取り組んでいくかは、難しい問題である。

昨年も提案したが、昇降運動は、どのようになっているのか。

事務局:踏み台昇降のピーアールを目的に生涯学習センター2階と総合福祉センターに設置した。また、来年以降、公園等に設置するとの話も聞いている。踏み台昇降に関する事業化はしていないが、市民まつりのブースにも置き、ピーアールした。

事務局:地域の中で、健康に関する無関心層の声を聞いたことがあるか。

委員:ない。

委員:踏み台昇降も含め、やりたい地区の人に優先的に置くことも一案ではないか。

委員:昇降運動は、やっていない人は、つま先からおりるため、つまずきやすい。そこから、寝たきりにつながることもある。

事務局:高齢者への健康については、保健相談センターに置いても課題である。今後は、ひだかアリーナとも連携し、高齢者向けの事業を展開したいと考えている。

委員:踏み台昇降台を自治会館に置いてもらうことはできないか。

年数回、自治会主催の健康教室を実施している。そこで活用したい。

委員:昇降運動は、踏み台がなくてもできる。

事務局:「はつらつ日高」においては、アンケートの結果が指標になっているが、経過確認が難しい面もある。それについてのご意見はないか。

委員:1年ごとのアンケートでは意味がないため、今までは、5年おきにアンケートを実施していた。一定の項目については、質問項目を変えないことで変化が分かる。

委員:バランスの取れたアンケート実施をお願いしたい。

委員:近隣の市町村は、どのようにしているのか。比較対象がないと、新しいもの、良いものを取り入れられないのではないか。

委員:他市町村が実施しているアンケート結果は、見ているのか。

事務局:公表されているものは、見ている。

委員:他市町村が実施しているイベントなどを知っておくことも、良いものを取り入れるきっかけとなる。

委員:禁煙対策について、生涯学習センター内はどのような対応であるか。

事務局:施設内は、全面禁煙、敷地内は、分煙である。

委員:受動喫煙の問題は、大丈夫なのか。高萩公民館の喫煙場所は、高萩小学校前の横断歩道を渡ったところにある。受動喫煙においても、禁煙教育についても良くないのではないか。

委員:行政の問題点として、やってみたものの効果が出なかったものをすぐにやめることが難しいと思うが、効果の高いものを残し、効果の低いものは早めにやめることも必要ではないか。

この記事に関するお問い合わせ先

保健相談センター 健幸のまち推進担当(生涯学習センター内)

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ファックス:042-984-1081
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更新日:2017年07月05日