平成27年度日高市健康づくり推進会議の会議結果

会議結果は、次のとおりです。

平成27年度 日高市健康づくり推進会議の会議結果について

日時

平成28年3月24日(木曜日) 午後1時30分から午後3時15分まで

場所

生涯学習センター 2階会議室

公開・非公開

公開

出席者

遠藤委員、志野委員、柳川委員、千田委員、平田委員、松本委員

欠席者

本間委員、横手委員、今井委員、奥田委員、後藤委員

事務局

保健相談センター所長、保健相談担当主幹、健康相談担当主査

傍聴者

なし

担当部署

健康福祉部保健相談センター

議題

日高市健康増進計画・食育推進計画「はつらつ日高21」における取り組
み状況及び第3次計画の策定スケジュールについて

会議の経過

議事

日高市健康増進計画・食育推進計画「はつらつ日高21」における取り組み状況及び第3次計画の策定スケジュールについて

事務局:(説明)
議長:質問、意見等はありますか

質疑

委員:健康診査、がん検診の異常ありの人はどのくらいいるのか。費用は無料なのか。
事務局:事業概要に、各検診毎精検率が記載されているので参照のこと。自己負担はあるが、70歳以上・市民税非課税世帯・生活保護受給者には費用免除がある。
委員:受診者数は増えているという報告だが、人口5万人に対しては少ない。数年前にたいよう村を見学した。大腰筋が弱ると寝たきりになるということで、バスで高齢者を集めてきて踏み台昇降をやって、茨城大医学部が分析し本人にフィードバックしていた。日高市もそういうところに予算をかけるとよいのでは。
事務局:健康長寿をのばす政策の検討は進めている。
委員:ウォーキング事業で大きな事故はないのか。
事務局:保健相談センター主催の教室ではこれまで大きな事故は報告されていない。
委員:かわせみマラソンで倒れて救急車を呼んだことがあった。後日その人の父親から日高市は対応がよいとお礼の電話があった。
委員:事業概要57ページ家族教室参加者2人、家族交流会4人11回については、費用がいくらかかっているのか。コストを明確にして、統廃合していくことも必要ではないか。
事務局:参加人数だけで判断できるものではないが、検討は必要と考えている。
委員:老人クラブ連合会には、高麗は入っていない。高麗川、高萩の何か所かでは、ロコモ体操をやっている。グランドゴルフをやっているところが多く、1回5000歩から8000歩になりとてもよい運動になっている。
委員:体協主催で3月26日第1回グランドゴルフ大会を行う。健康保険を使う人も使わない人も同じ保険料を払う。使わない人に何かできるとよい。
委員:子ども医療費も中学生まで無料になっているが、タダだから行くというのもある。制度が長続きするように1回100円でも取ればいい。
委員:昨年の会議で「自分の健康は自分で守る」という施策を行うとあったが、何か行ったのか。
事務局:歩数計をお貸してウォーキングをしてもらう事業やワンデーウォーキングなどを実施して、自主的に健康づくりをいただける事業を進めています。
委員:昨年の会議で認知症の検査の実施も検討するとなっていたが、その後実施されたのか。
事務局:具体的に出来ていない。
委員:薬物の問題は、保健相談センターが担当するのか。
事務局:保健所と連携して対応している。
委員:保護司をしているが、薬物は再犯がほとんど。再犯防止に力を入れることが重要。
委員:日高市では生活習慣病が多い。平成28年度は、はつらつ日高21の見直しのため大学と日高市でアンケート調査を行う予定。
委員:各事業のコストが見えていないのが問題。25年の時には第2次計画を作るための市民コメントが0となっている。市民への周知が足りないのではないか。ロコモ体操は埼玉医大と協力で作成しているので、大学の知見を活用してなぜこの体操が良いのか、すばらしいのかをPRしていく必要があると思う。
委員:たばこの問題。市役所にも自販機がある。100パーセント禁煙にならないのか。
事務局:吸わない人への配慮も重要と考えている。国では禁煙支援を行っているので、市もそれに沿っていきたい。

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保健相談センター 健幸のまち推進担当(生涯学習センター内)

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更新日:2017年03月09日