RSウイルスワクチン(母子免疫ワクチン)の定期予防接種【令和8年3月26日掲載】

令和8年4月1日から、RSウイルスワクチン(母子免疫ワクチン)の定期接種を実施します。

定期接種の対象となるのは、令和8年4月1日以降に接種した人に限ります。

RSウイルスおよび母子免疫ワクチンとは

RSウイルスは小児や高齢者に呼吸器症状を引き起こすウイルスで、2歳までにはほぼ全ての乳幼児がRSウイルスに少なくとも1度は感染するとされています。

感染すると、発熱、鼻水、咳などの症状が出現し、初めて感染した乳幼児の約7割は軽症で数日のうちに軽快しますが、約3割は咳が悪化し、重症化することがあります。

RSウイルス感染症に対するこの母子免疫ワクチンを妊婦に接種すると、母体内で作られた抗体が胎盤を通じて胎児に移行し、免疫機能が未熟な乳児が出生時からRSウイルスに対する予防効果を得ることができます。

ワクチンの効果

ワクチンの効果
RSウイルス感染による医療受診を
必要とした場合
生後90日時点 生後180日時点
下気道感染症の場合 6割程度の予防効果 5割程度の予防効果
重症下気道感染症の場合 8割程度の予防効果 7割程度の予防効果

ワクチンの安全性

ワクチンを接種後に以下のような副反応がみられることがあります。また、頻度は不明ですが、ショック・アナフィラキシーがみられることがあります。

ワクチンの安全性
発現割合 主な副反応
10パーセント以上 疼痛(40.6パーセント)、頭痛(31.0パーセント)、
筋肉痛(26.5パーセント)
10パーセント未満 紅斑、腫脹
頻度不明 発疹、蕁麻疹

また、海外における一部の報告では、妊娠高血圧症候群の発症リスクが増加するという報告もありますが、交絡因子等の影響の可能性があることから解釈に注意が必要であるとされています。薬事承認において用いられた臨床試験では、妊娠高血圧の発症リスクは増加しませんでした。

定期予防接種の対象・接種回数・接種費用および持ち物

  • 対象:接種日時点で日高市民であり、妊娠28週0日から36週6日の間にある妊婦
    (注釈)過去の妊娠時にRSウイルスワクチン(母子免疫ワクチン)を接種したことのある人も対象です。
  • 接種回数:1回
  • 接種費用:無料(公費負担)
  • 持ち物:予診票、母子健康手帳、マイナ保険証など

接種できる医療機関

日高市、飯能市および近隣市で接種できる医療機関
医療機関 住所 電話
令和レディースクリニック 高富46-7 042-984-0311
まえだクリニック 武蔵台1-23-16 042-982-5002
石井外科胃腸科医院 飯能市本町4-17 042-972-3867
大山クリニック 飯能市川寺488-1 042-971-5300
小川医院 飯能市双柳689-1 042-972-0600
小室クリニック 飯能市八幡町2-3 042-972-3061
内科・胃腸科佐野医院 飯能市八幡町6-1 042-971-1811
長嶋医院 飯能市坂石町分237-2 042-978-1234
飯能医院 飯能市柳町20-9 042-972-4029
飯能中央病院 飯能市稲荷町12-7 042-972-6161
間柴医院 飯能市緑町3-4 042-983-1660
美杉台クリニック 飯能市美杉台2-18-14 042-974-5122
愛和病院
(かかりつけの人のみ)
川越市古谷上983-1 049-235-8811
小川産婦人科・小児科
(かかりつけの人のみ)
坂戸市南町24-15 049-281-2637
清水病院 坂戸市日の出町1-8 049-281-0158
奥平産婦人科 狭山市下奥平490-3 04-2954-1135

(注釈)予約が必要かどうかやワクチンの在庫状況などについて、事前に希望する医療機関にご確認ください。
(注釈)これらの他に、埼玉県内の住所地外予防接種相互乗り入れ接種協力医療機関で、RSウイルスワクチン定期予防接種に協力する医療機関があります。4月中に埼玉県医師会ホームページにて公開される予定です。

なお、里帰りなどで上記以外の医療機関で接種を希望する場合は、保健相談センターにご相談ください。

関連ページ

この記事に関するお問い合わせ先

保健相談センター 健幸のまち推進担当(生涯学習センター内)

郵便番号:350-1231 日高市大字鹿山370番地20
電話:042-985-5122
ファックス:042-984-1081
お問い合わせフォームへ

更新日:2026年03月26日