「伴走型相談支援」と「妊婦のための支援給付」
市では、妊婦さんが安心して出産・子育てをできるよう「伴走型相談支援」と「支援給付」を行っています。助産師・保健師等が妊娠・出産に関しての疑問や不安に丁寧にお応えしています。
共通事項
対象
妊娠している人
(注釈)
- この制度では、「医療機関により胎児心拍」が確認できたことをもって「妊娠」と定義しています。胎児心拍確認後に妊婦のための支援給付の申請を行うことができます。
- 流産・死産等の場合も支給の対象になります。その場合は、流産等をしたことが医療機関等において確認された日以降に届け出ることができます。
伴走型相談支援
市の保健師や助産師が妊娠届出時、妊娠8か月頃、出産後(家庭訪問時)に、それぞれアンケートと面談を行い、出産までの過ごしかたなどの見通しを立て、育児の悩み、健康状態、出産後の支援を確認するなど、出産や育児について、寄り添った相談支援を行います。
妊娠届け出時の面談
妊娠届け出時に妊婦さんが安心して出産を迎えられるよう、保健師や助産師が面談を行います。妊娠・出産について、心配なことがありましたら、ご相談ください。
面談時に「日高市子育てガイド」を活用し、妊娠中から出産までの過ごしかたや利用できるサポートとについて、妊婦さんと一緒に確認しながらご案内します。
「日高市子育てガイド(妊娠期)」のファイルはこちらをご覧ください。日高市子育てガイド(PDFファイル:155KB)
妊娠8か月ごろの面談
妊娠7か月ごろに面談の案内とアンケートを送付します。産前産後の過ごしかた等について、不安なことがあるときには、希望により面談を行います。また、アンケート結果により、保健相談センターから連絡することがありますのでご了承ください。
出産後(家庭訪問時)の面談
出生した全ての子どもを対象に家庭訪問し、育児等の相談や子育てに関する情報の紹介を行います。育児で分からないこと、心配なことがありましたら、ご相談ください。
面談時に「日高市子育てガイド」を活用し、出産後から子育て期の過ごしかたや利用できるサポートについて、お父さんお母さんと一緒に確認しながらご案内します。
日高市子育てガイド(出産後・子育て期)のファイルはこちらをご覧ください。日高市子育てガイド(出産後・子育て期)(PDFファイル:138.5KB)
妊婦のための支援給付
申請時期
妊婦給付認定申請
医療機関において妊娠が確認された後から。妊娠届け出・母子健康手帳交付時に一緒に手続きを行うことができます。手続き時に、妊婦さんの口座が分かるものをお持ちください。
妊娠している子どもの人数の届け出
赤ちゃんが生まれた後に行う新生児訪問の際に、届け出のご案内をします。
出産予定日の8週間前の日から届け出ることもできます。
支給額
妊婦給付認定後:5万円
妊娠しているこどもの人数の届け出後:こどもの人数×5万円
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更新日:2025年03月28日