不育症検査費を助成します
市では、不育症検査を受けた人を対象に検査費用の一部を助成します。
助成対象者
次に揚げる要件を全て満たす人
- 夫婦の一方が市内に住所を有していること
- 検査開始時の妻の年齢が43歳未満であること
- 妻が次のいずれかに該当すること
ア.流産、死産または早期新生児死亡の既往が合わせて2回以上ある人
イ.医師により不育症検査の必要があると判断された人 - 他の市町村が実施する同様な制度の助成金の交付を受けていないこと
- 夫婦のうちで日高市に住民登録のある人が市税の滞納がないこと
助成の対象となる不育症検査
- 不育症の診断ができる医療機関が実施する検査であること
- 妻のみが受ける検査または夫婦が共に受ける検査であること
- 夫婦のいずれかが検査を開始した日から1年以内に実施した検査であること
- 検査の終了日が助成を申請する年度に属していること
助成金の額
対象検査に要する全ての検査費用のうち、検査開始時の妻の年齢が35歳未満の場合は、3万円を限度に、35歳以上43歳未満の場合は、2万円を限度に助成します(1,000円未満切り捨て)。
(注釈)限度額に満たない場合は、その額を助成額とします。
助成回数等
同一の夫婦に対する助成は、1回限りです
申請の流れ
- 不育症検査開始(開始前の申請可)
- 交付申請(交付申請は検査が終了する前に提出)
- 検査終了、医療機関へ医療費の支払い、検査が終了したことを証す書類の受領
- 実績報告(実績報告は検査終了後30日以内に提出)
- 請求書提出
申請書類
- 「日高市不妊検査費・不育症検査費助成金交付申請書」
検査費助成申請書(Wordファイル:38KB) - 「日高市不妊検査費・不育症検査費助成金事業実績報告書」
検査費助成実績報告書(Wordファイル:27KB) - 不育症検査実施証明書(医療機関が発行するもの)
- 不育症検査にかかった費用の領収書および明細書(実施証明書に記載されている額の領収書および明細書)
- 助成金の振込先の分かるもの
申請書の提出期限
交付申請 → 検査終了日の前日まで
実績報告 → 検査終了後30日以内または検査を行った年度の末日(3月31日)までの早い日
助成金の支給
助成金交付決定通知書を郵送、指定の口座に振り込み
(支給要件に適してない場合は助成金不交付決定通知書を郵送)
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更新日:2024年03月07日