令和元年度 第2回国民健康保険運営協議会の会議結果
会議結果は、次のとおりです。
第2回 国民健康保険運営協議会会議録
日時
令和元年11月15日 午後1時30分から2時まで
場所
日高市役所5階501会議室
公開・非公開
公開
出席者
橋本委員、鈴木委員、駒井委員、岡登委員、松井委員、横田委員、奥田委員、丸ノ内委員、平井委員
欠席者
篠崎委員、金子委員、松本委員、花家委員、福原委員、新堀委員
説明員
健康推進部長、健康支援課長、国民健康保険担当主幹、主査
事務局
健康推進部長、健康支援課長、国民健康保険担当主幹、主査
傍聴者
0人
担当部署
健康推進部健康支援課
議題および決定事項等
決定事項等
1.令和元年度日高市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)(案)について
決定事項等
原案のとおり承認
会議資料
1.令和元年度日高市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)(案)について
会議の経過
1.令和元年度日高市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)(案)について
[説明要旨]「資料1」
議題(1)「令和元年度 日高市国民健康保険特別会計 補正予算(第1号)(案)」につきまして説明させていただきます。お手元の資料1をご覧ください。
今回の補正につきましては、歳出の保険給付費の療養諸費、高額療養費とも支払い実績および今後の支払い見込みに基づき、所要の額を増額するものです。
当初予算額を上回る理由としましては、令和元年度の保険給付の状況を前年度と比較しますと、被保険者の減少に伴い、入院・入院外・調剤の件数、日数は減少しているものの、一人当たりの費用額が増額となっており、これは医療の高度化等が原因であると考えています。
また、諸支出金においては、平成30年度国庫支出金等の精算に伴い、償還金が生じたことから、平成30年度決算から今年度に繰り越した5,351万6,000円の中から所要の額を返還し、残額となる2,948万9,000円を増額補正し、一般会計に返還するものです。
これまで繰越金・諸支出金の補正については、6月末頃までに国庫支出金等の精算に伴う所要額が確定していたため、9月補正で対応しておりましたが、平成30年度からの国保制度改正に伴い、県が財政運営の責任主体となったため、保険給付費の全てが県の普通交付金として交付されることとなりました。
普通交付金の精算については、令和元年9月末日までに調定等をしたものが対象となることから、9月議会時点では精算額が確定していないため、令和元年度以降の国民健康保険特別会計の繰越金・諸支出金の補正については、精算額が確定する12月議会に提案する予定でございます。
次に、歳入の県支出金1億8,000万円でございますが、保険給付費については県の普通交付金として交付されることとなっておりますので、歳出の保険給付費の増額に伴い補正するものです。繰越金の5,351万5,000円は、平成30年度決算剰余金でございます。
議題(1)の説明につきましては、以上でございます。
[質疑・意見]
委員:一般会計からの繰出金が減っているが、赤字補填分を限りなくゼロにするためにどんな努力をしているか。
事務局:歳出は病気の重症化を防ぎ、高額医療費を減らしていくことに努めてまいります。また、赤字解消計画に基づいて努力してまいります。
議長:ほかにご異議がないようですので、「令和元年度日高市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)(案)」は、原案のとおり承認といたします。
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更新日:2019年11月28日