日高市健康ロコモ体操

日高市では、中高年をターゲットとして、運動機能の低下が原因でおこる転倒や骨折を予防し、なるべく最後まで自分の足で歩くことができる快適な老後を送るために、埼玉医科大学保健医療学部の監修の下、「日高市健康ロコモ体操」を考案しました。
いつでもどこでも簡単にでき、しかも足腰にとても効果のある体操を、シンプルな4ポーズにまとめました。啓発パンフレットはポケットサイズに折りたため、どこでも持ち歩けるように工夫されています。外出することができない事情があるときなどに、ぜひ活用してください。
現在、当市内で行われる介護予防教室を中心に、ロコモ体操を広めています。ロコモティブシンドローム(注釈)を予防するために、ぜひ日課に取り入れて元気な老後を過ごしましょう。
啓発パンフレットは、長寿いきがい課、日高市高麗地域包括支援センター、日高市高麗川地域包括支援センター、日高市高萩地域包括支援センター、日高市保健相談センターで入手できます。
※(注釈)ロコモティブシンドロームとは、運動器(体を支えたり動かす器官)の障がいのために移動能力の低下をきたし、要介護(要支援含む)になっていたり、要介護になる危険度の高い状態を言います。
4つの基本動作
(1) 足指ストレッチ
(2) スクワット
(3) 片足立ち
(4) かかと上げ
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更新日:2021年05月19日