令和5年度第2回日高市地域包括支援センター等運営協議会結果

会議結果は次のとおりです。

第2回日高市地域包括支援センター等運営協議会会議録

日時

令和6年3月28日(木曜日) 午前10時から10時41分まで

場所

日高市役所 5階 501会議室

公開・非公開

公開

非公開理由

なし

出席者

鈴木敏男委員、井上満代委員、石井照代委員、目黒祥子委員、岡村維摩委員、中野憲一委員、今牧晋一委員

欠席者

宇津木俊子委員、鈴木誠委員、丸谷康平委員

説明員

介護保険担当主幹 高橋正之、高齢者支援担当主幹 米沢和成

事務局

健康推進部長 椙山吉之、長寿いきがい課長 須田修司、介護保険担当主幹 高橋正之、高齢者支援担当主幹 米沢和成

傍聴者

なし

会議の経過

1 開会

2 会長あいさつ

3 議事

(1)地域密着型サービス事業所の指定更新等について

〔要旨〕

(事務局)資料1に基づき、地域密着型サービス事業所の廃止等について報告した。

〔質疑・意見〕

なし

(2)日高市地域包括支援センター事業の運営方針(案)について

〔要旨〕

(事務局)資料2に基づき、令和6年度の運営方針について説明した。令和6年度も前年度に引き続き、3法人に業務委託することにより運営することについて意見を求めた。

〔質疑・意見〕

(委員)新型コロナウイルス感染症については、クラスターにならないまでも、まだ継続して発症している。職員が十分に感染予防に努めても、通勤時や同居家族等からの感染は、防ぎきれない。県の事業である抗原検査キットの高齢者施設等への無料配布がこの3月で終了する。治療薬も確立されていない状況であるので、抗原検査キットの配布など、感染拡大防止のための配慮をお願いしたい。

(事務局)検討させていただきます。

(委員)高齢者の体力低下などのフレイル予防への取り組みは重要であるが、一方でくりくり元気体操などのグループでは、コロナ禍で中断したまま再開できない、参加者が帰ってこないなど、いまだ回復できていないところもある。体操のPRとともにくりくりサポーターの募集などにおいても継続して強化していただきたい。

(委員)地域包括支援センターは地域に根ざしていると思う。その分、事業が多く、また、ケアマネジャーが不足するなど、職員が疲弊していないか心配される。人員増などの体制の強化などを検討する必要があると感じている。

(3)令和5年度日高市地域包括支援センター運営状況報告(上半期)

〔要旨〕

(事務局)資料3に基づき、地域包括支援センターの令和5年度上半期の運営状況について報告した。

〔質疑・意見〕

なし

(4)第9期日高市高齢者福祉計画・介護保険事業計画策定について

〔要旨〕

(事務局)資料4に基づき、第9期日高市高齢者福祉計画・介護保険事業計画の策定について報告した。

〔質疑・意見〕

(委員)保険料の基準額について、近隣他市や同規模(日高市と似た状況の)自治体と比較するとどうか。

(事務局)近隣他市と比較すると日高市の基準額は低いが、同規模自治体との比較は本日資料を用意していないため、後日回答させていただく。

(委員)民生委員協議会(部会)等に高齢者支援事業把握のために配布していただくことができるか。

(事務局)経費削減と環境への配慮から製本版の作成は少数としている。電子データからコピーしたものになるが、必要部数をご用意する。

(委員)アクティブシニアの活躍は重要である。高齢者施設では、発表会などを実施してもらっていたが、コロナ禍により中断したまま回復できていない。さまざまな場面でマンパワー不足を補うなど、活躍を期待している。

(5)その他

(事務局)現任委員の任期満了について報告した。

4 閉会

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更新日:2024年12月03日