令和元年度 第1回日高市高齢者福祉計画・介護保険事業計画策定委員会の会議結果
会議結果は、次のとおりです。
令和元年度 第1回日高市高齢者福祉計画・介護保険事業計画策定委員会会議録
日時
令和2年1月10日 午後1時から1時40分まで
場所
市役所 5階 501会議室
公開・非公開
公開
非公開理由
なし
出席者
高田委員、中野委員、畑中委員、中村委員、井上委員、栗林委員、高柳委員、田中委員、岡野委員、佐藤委員、今牧委員、大竹委員、石井委員、目黒委員、鈴木(真)委員
欠席者
鈴木(敏)委員
説明員
石森主幹
事務局
金子健康推進部長、西長寿いきがい課長、石森主幹、田中主査、加藤主査、村田主査
傍聴者
なし
担当部署
健康推進部長寿いきがい課
議題および決定事項等
議題
(1) 委員長および副委員長の選任について
決定事項等
委員長は高田委員を、副委員長は中野委員を選任した。
(2) 日高市高齢者福祉計画・介護保険事業計画の見直しについて
(3)その他
会議資料
会議の経過
1 開会
事務局:これより、令和元年度第1回日高市高齢者福祉計画・介護保険事業計画策定委員会を開会いたします。
本日は、鈴木敏男委員から欠席の連絡がございましたので、ご報告いたします。
また、本日の傍聴人はございません。
2 委嘱状の交付
事務局:続きまして、委嘱状の交付を行います。
代表して、高田委員にお願いいたします。
(部長から代表委員へ委嘱状交付)
事務局:ありがとうございました。
なお、委員の皆様につきましては、お手元の委嘱状にて交付に代えさせていただきます。
委員のご紹介につきましては、委員名簿をご覧いただくことにより、委員のご紹介に代えさせていただきます。
部長につきましては、この後、公務がございますので、ここで退席させていただきます。
3 課長あいさつ
事務局:続きまして、課長からごあいさつ申し上げます。
課長あいさつ
- 委員に対する御礼
- 介護保険制度を取り巻く状況について
事務局:ありがとうございました。
4 議事
事務局:続きまして、次第の4、議事に入ります。日高市高齢者福祉計画・介護保険事業計画策定委員会設置要綱第5条第1項および第2項に基づき、委員長および副委員長の選任をいたします。
委員長が決まっていないため、長寿いきがい課長が仮議長となり議事を進めたいと思いますが、皆様よろしいでしょうか。
では、西長寿いきがい課長お願いします。
仮議長:皆様よろしくお願いいたします。
次第に従い、議事を進行します。
では、議事1の委員長および副委員長の選任についてでございますが、日高市高齢者福祉計画・介護保険事業計画策定委員会設置要綱第5条第2項に基づき、委員長は委員の互選により定めるとありますが、どなたかご推薦はいらっしゃいますか。
(事務局一任の声)
仮議長:事務局一任のお声がかかりましたので、事務局から推薦をお願いします。
事務局:事務局からは、高田委員を推薦いたします。
仮議長:事務局から、高田委員の推薦がありましたが、皆様、いかがでしょうか。ご承認いただける方は、拍手をお願いいたします。
(満場一致で決定)
仮議長:ご承認いただきましたので、高田委員に委員長をお願いいたします。
続きまして、副委員長の選任についてでございますが、日高市高齢者福祉計画・介護保険事業計画策定委員会設置要綱第5条第2項に基づき、副委員長も委員の互選により定めるとありますが、どなたかご推薦はいらっしゃいますか。
(事務局一任の声)
仮議長:事務局一任のお声がかかりましたので、事務局から推薦をお願いします。
事務局:事務局からは、中野委員を推薦いたします。
仮議長:事務局から、中野委員の推薦がありましたが、皆様、いかがでしょうか。ご承認いただける方は、拍手をお願いいたします。
(満場一致で決定)
仮議長:承認いただきましたので、中野委員に副委員長をお願いいたします。
それでは、正副委員長が決まりましたので、一言、ごあいさつをお願いいたします。
委員長:推薦いただくのはありがたいことですが、いろいろとご迷惑をかけそうなので本当は辞退したいところです。できる範囲内でさせていただきます。
副委員長:私の出番はほとんどないと思いますが、一生懸命できるだけ頑張ります。よろしくお願いします。
仮議長:ありがとうございました。
それでは、委員長と副委員長が決まりましたので、ここからの議事の進行につきましては、日高市高齢者福祉計画・介護保険事業計画策定委員会設置要綱第6条の規定に基づき、委員長にお願いいたします。
委員長:では、議事の進行を務めさせていただきます。議事がスムーズに進行いたしますよう、皆様のご協力をお願いします。
次第に従い、議事を進行します。
議事2の日高市高齢者福祉計画・介護保険事業計画の見直しについて、事務局から説明をお願いします。
事務局:事務局より資料1、資料2に基づき説明
委員長:事務局から説明がありましたが、このことについて、ご質問、ご意見等がありましたら、お願いいたします。
委員:先ほどの説明の中で、日高市の要介護・要支援認定率は女性より男性の方が低いということでした。資料2の第7期計画の自己評価では、介護予防教室の参加者は男性の方が少ないということであり、このことと結びついていると思います。
男性は、女性より要介護・要支援認定率が低いので、健康な方が多いのではないかと推測します。このため、介護予防教室への男性参加者数が少ないのではないか、逆に、女性は要介護・要支援認定率が男性より高いので、女性の介護予防教室への参加者数を増やす必要があるのではないかと思います。
男性と女性の要介護・要支援認定率に違いがありますが、なぜ男性の要介護・要支援認定率が低いのか分析されているのですか。
事務局:そこまでの分析は行っておりません。資料1のグラフでは、男性高齢者人口数が75歳から84歳あたりで平均寿命との兼ね合いから急激に減少しております。要介護・要支援認定率の算出において、高齢者人口が分母となるので、75歳以降の男性の要介護・要支援認定率が急上昇してくるはずですが、女性ほどの上昇はございません。このことから、男性の高齢者は健康な方が多いという以外に、要介護・要支援認定を受けないで日常生活をしている方もいらっしゃるのではないかとも考えられます。この点については、はっきりとしたことがわからないので、何らかのすべにより調べていく必要があるのではないかと思います。
委員:女性よりも男性の方が要介護・要支援認定率が低い原因を分析することにより、第7期計画の自己評価における介護予防教室の課題解決として、女性をもっとフォローすべきなのか、それとも男性をもっとフォローすべきなのかというところに繫げてもらえればと思いました。
委員:第7期計画の要介護・要支援認定率において、計画値よりも実績が高くなっています。
どうして計画値よりも上昇しているのかということについて、検討していく必要があるのではないかと思います。
事務局:第7期計画の策定において、過去の実績をもとに推計を行いました。要介護・要支援認定率は、ここ10年ほど12.2パーセント前後で推移しておりました。
今後、高齢者数が増加するほか、年々歳をとるので、要介護・要支援認定者数も増加することは見込んでおりましたが、想定しているよりも要支援認定者数が多くなっている状況です。
これは、介護予防・日常生活支援総合事業の利用者もおり、この事業利用者が増えていくと見込んでおりましたが、要支援認定を受けて住宅改修や福祉用具の貸与などを受けている方が想定よりも多くなっております。このため、要介護・要支援認定率は計画値よりも実績の方が高くなっていると推測しております。
委員長:他にご意見、ご質問はございませんか。ないようですので、以上で「日高市高齢者福祉計画・介護保険事業計画の見直しについて」は終了します。
議事3のその他についてですが、事務局から何かありますか。
事務局:特にございません。
委員長:これをもちまして、本日の議事は終了します。ご協力ありがとうございました。それでは、議長の席を降ろさせていただきます。
5 閉会
事務局:これをもちまして、本日の策定委員会を閉会させていただきます。ありがとうございました。
この記事に関するお問い合わせ先
長寿いきがい課 高齢者支援担当または介護保険担当 (本庁舎 1階)
郵便番号:350-1292 日高市大字南平沢1020番地
電話:042-989-2111(代表)
ファックス:042-989-2316
更新日:2020年01月20日