熱中症に注意して過ごしましょう【令和5年5月18日掲載】
「熱中症」とは、高温多湿な環境に、私たちの体が適応できないことで生じるさまざまな症状の総称です。
いつでも、どこでも、誰でも、条件次第で熱中症にかかる危険性があります。正しい予防方法を知り、普段から注意しましょう。
(注釈)市では、「防災行政無線」や「ひだか知っ得情報アプリ」等の通知を活用し、注意を呼びかけています。
熱中症予防5つのポイント
- 高齢者は上手にエアコンを
- 暑くなる日は要注意
- 水分はこまめに補給
- 「おかしい!?」と思ったら病院へ
- 周りの人にも気配りを


熱中症対策チェックシート 熱中症にならない・させないために
熱中症予防のため、ご家庭やご近所、同じ職場の人、高齢者にお声掛けください。
エアコンをつけていますか?
遮光カーテンやすだれをつけ、扇風機や換気扇を併用し、就寝時はタイマーなどを活用して、エアコンを効率的に使いましょう。
水分をとっていますか?
室内でも、屋外でも、のどの渇きを感じていなくても、こまめに水分・塩分、スポーツドリンクなどを補給しましょう。1日あたり、1200ミリリットルを目安に!
暑い日の外出は控えてますか?
天気の良い日の外出はできるだけ控えましょう。どうしても外出する場合は、涼しい服装、日傘や帽子を着用しましょう。
マスクは外していますか?
屋外で人との距離(2メートル以上を目安)が確保できている時は、マスクを外しましょう。
日頃から体調管理をしていますか?
暑さに備え、栄養管理と、無理のない範囲での適度な運動をしましょう。
熱中症警戒アラート
熱中症警戒アラートは、熱中症の危険性が極めて高い暑熱環境になると予想される日の前日夕方または当日早朝に都道府県ごとに発表されます。
発表されている日には、外出を控える、エアコンを使用する等の、熱中症の予防行動を積極的にとりましょう。
外出はできるだけ控え、暑さを避けましょう
- 熱中症を予防するためには暑さを避けることが最も重要です。
- 昼夜を問わず、エアコン等を使用して部屋の温度を調整しましょう。
- 不要不急の外出はできるだけ避けましょう。
熱中症のリスクが高い人に声かけをしましょう
- 高齢者、子ども、持病のある人、肥満の人、障がいのある人等は熱中症になりやすい人です。これらの熱中症のリスクが高い人には、身近な人から、夜間を含むエアコンの使用やこまめな水分補給等を行うよう、声をかけましょう。
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更新日:2023年05月18日