児童虐待防止に関する連携協定を締結しました
平成31年1月18日に、所沢市長、飯能市長、狭山市長、入間市長、日高市長により協定締結式を行いました
所沢市、飯能市、狭山市、入間市、日高市の5市は、これまでも近隣自治体として児童虐待防止に向けて連携を密に取り組んでおりますが、今後、一層の連携を図り、子供たちの明るい未来を守るため、5市間で「児童虐待防止に関する連携協定」を作成し締結しました。
協定内容
- 要保護児童対策地域協議会の支援対象である、要保護児童もしくは要支援児童およびその保護者または特定妊婦が、5市間ににおいて転出入等があった際は、切れ目のない見守り体制の構築と支援を行うため、書面での引継ぎに加え、緊急性が高い場合には対面引継ぎを行うとともに、必要に応じて同行訪問や個別ケース検討会議への出席など、最適な方法で情報提供・情報共有を行う。
- 職員等のスキルアップと更なる連携強化を図るため、各市の児童虐待防止に関する研修会等を相互に活用するとともに、協議や意見交換を行う。
- 5市で協力して、児童虐待防止の啓発活動を実施するとともに、必要に応じて、関係機関へ児童虐待防止対策等の要望を行う。

左から、所沢市長、飯能市長、狭山市長、入間市長、日高市長

更新日:2019年01月24日