自動車騒音常時監視・測定
市では、騒音規制法第18条の規定に基づき、市内の主要幹線道路を対象に自動車騒音の測定を行い、面的評価により騒音に係る環境基準の達成状況を把握しています。
測定結果
実施年度 | 調査路線 |
調査結果(昼間) |
環境基準との比較 (環境基準(昼間)) |
要請限度との比較 (要請限度(昼間)) |
調査結果(夜間) |
環境基準との比較 (環境基準(夜間)) |
要請限度との比較 (要請限度(夜間)) |
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令和2年度 | 一般国道299号 | 70dB | ○(70dB) | ○(75dB) | 68dB | ×(65dB) | ○(70dB) |
令和3年度 | 県道日高狭山線 | 67dB | ○(70dB) | ○(75dB) | 63dB | ○(65dB) | ○(70dB) |
令和4年度 | 首都圏中央連絡 自動車道 |
63dB | ○(70dB) | ○(75dB) | 59dB | ○(65dB) | ○(70dB) |
令和5年度 | 一般国道299号 | 70dB | ○(70dB) | ○(75dB) | 68dB | ×(65dB) | ○(70dB) |
令和6年度 |
一般国道407号 | 72dB | ×(70dB) | ○(75dB) | 71dB | ×(65dB) | ×(70dB) |
(注釈)dB(デシベル)聴覚補正した音圧レベルを騒音計により測定して得られた値
面的評価結果
実施年度 | 区間延長 | 評価対象 住居戸数 |
昼夜間とも 基準値以下 |
昼間のみ 基準値以下 |
夜間のみ 基準値以下 |
昼夜間とも 基準値超過 |
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令和2年度 | 一般国道299号 2.5キロメートル |
134戸(100パーセント) | 117戸(87.3パーセント) | 17戸(12.7パーセント) | 0 | 0 |
令和3年度 | 県道日高狭山線 3.2キロメートル |
129戸(100パーセント) | 128戸(99.2パーセント) | 1戸(0.8パーセント) | 0 | 0 |
令和4年度 | 首都圏中央連絡自動車道 4.9キロメートル |
56戸(100パーセント) | 38戸(67.9パーセント) | 4戸(7.1パーセント) | 0 | 14戸(25パーセント) |
令和5年度 | 一般国道299号 2.5キロメートル |
135戸(100パーセント) | 118戸(87.4パーセント) | 17戸(12.6パーセント) | 0 | 0 |
令和6年度 | 一般国道407号 5.1キロメートル |
436戸(100パーセント) | 352戸(80.7パーセント) | 66戸(15.1パーセント) | 0 | 18戸(4.1パーセント) |
面的評価
道路を一定の区間ごとに区切って評価区間を設定し、評価区間内の代表する1地点で騒音測定を行い、その結果を用いて評価区間内の道路端から50メートルの範囲内にある全ての住居等について騒音の推計を行うことにより、環境基準を達成する戸数及び割合を把握するもの。
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更新日:2025年07月03日