住民票・戸籍などの請求および届け出の際の本人確認方法
本人確認書類をお持ちください
市では、第三者が本人になりすますなどの不正な手段による住民票・戸籍謄本等の取得や、転出入や戸籍等の届け出を防止し、皆さんの個人情報を保護するため、平成18年8月1日(火曜日)から運転免許証や健康保険証などで、窓口に来た人の本人確認をさせていただいてきましたが、住民基本台帳法・戸籍法の改正により、この本人確認が法定化され、より厳格なものとなりました。
法律の施行日である平成20年5月1日(木曜日)以降は原則として写真のない本人確認書類などは複数の提示が必要となりました。
皆さんの個人情報の保護のため、ご理解、ご協力をお願いします。
本人確認をする証書の種類
- 住民票の写し
- 全部事項証明(戸籍謄本)などの戸籍の証明
- 身分証明など
- 転出入などの届け出
- 認知、縁組、離縁、婚姻、離婚、分籍、転籍などの創設的届け出
本人確認書類
ア 1枚でよいもの(国や市町村が発行した写真入りの本人確認書類)
マイナンバーカード、運転免許証、旅券、写真入りの住民基本台帳カード、船員手帳、海技免状、小型船舶操縦免許証、猟銃・空気銃所持許可証、戦傷病者手帳、宅地建物取引士証、電気工事士免状、無線従事者免許証、認定電気工事従事者認定証、特種電気工事資格者認定証、耐空検査員の証、航空従事者技能証明書、運航管理者技能検定合格証明書、動力車操縦者運転免許証、教習資格認定証、警備業合格証明書、身体障がい者手帳、運転経歴証明書(平成24年4月1日以後に交付されたものに限る。)、療育手帳、在留カード、特別永住者証明書、写真入りの官公庁の職員の身分証明書
イ 2枚以上必要なもの(国や市町村などが発行した写真無しの本人確認書類)
健康保険証、共済組合員証、年金手帳(証書)、基礎年金番号通知書、写真無しの住民基本台帳カード、介護保険証など
ウ 2枚以上必要なもの(ア・イ以外のもの)
写真入りの会社の身分証明書、国や市町村が発行した写真入りの資格証明書(アに該当するもの以外)、学生証など
イ+ウまたはイ+イの組み合わせとなり、ウのみの組み合わせはできません。
本人確認書類がそろわない場合
ご本人や同一世帯や戸籍内の人の内容などをお聞きしたり、その他の本人しかお持ちでない物を確認するなどの方法で本人確認をさせていただきます。
戸籍の届け出の場合、窓口に来られた人が届け出人の一方のみなど本人確認ができない場合は、届け出が受理されたことを文書で通知します。
マイナンバーカードを作りましょう
住民票や戸籍の請求などだけではなく、パスポートの申請、預金口座の開設、携帯電話の契約など写真入りの本人確認書類が求められることが多くなっています。
運転免許証などをお持ちではない人は、マイナンバーカードを作ることをお勧めします。
マイナンバーカードに関する内容は、マイナンバーの通知カードと個人番号カード(マイナンバーカード)のページをご覧ください。
印鑑登録の際にも本人確認を実施しています。
関連リンク
更新日:2022年05月25日