日高市の水道水におけるPFOSおよびPFOAの検査結果【令和6年8月15日更新】
日高市では、水道水の安全性を確保するために、水道水のPFOSおよびPFOA(ペルフルオロオクタンスルホン酸およびペルフルオロオクタン酸)の検査を実施しています。
PFOSおよびPFOAについては、厚生労働省において令和2年4月1日より要検討項目から水質管理目標設定項目に移行し、暫定目標値として1リットルあたり50ナノグラム(PFOSおよびPFOAの合計値)以下と設定されました。
PFOSおよびPFOAとは
PFOSおよびPFOAはいずれも有機フッ素化合物の一種です。独特の性質(熱や薬品に強い、水や油をはじく等)を持ち、消火剤や撥水剤、コーティング剤等に用いられてきました。
PFOSおよびPFOAによる人の健康への影響は、まだ研究段階です。しかし、PFOSおよびPFOAはその安定性の高さから環境中で分解されにくいこと、蓄積性を有することから、現在、国内外において製造・使用等が規制されています。
PFOSおよびPFOAの水質検査結果
現在、日高市ではPFOSおよびPFOAの水質検査を1年に1回実施しており、暫定目標値を下回っていることを確認しています。
令和6年度【原水】PFOS及びPFOA 水質検査結果 (PDFファイル: 195.9KB)
令和5年度【原水】PFOS及びPFOA 水質検査結果 (PDFファイル: 195.1KB)
更新日:2024年08月15日