汚水がきれいになるまで
「水の循環」を守るため、私たちが使った水は、下水処理場(浄化センター)できれいにし、大切な資源として川へ戻しています。
浄化センターでは、機械を使って砂などの異物を取り除いたり、微生物の力を借りて汚れを分解したり、さまざまな仕組みを利用して、24時間365日、水をきれいにし続けています。

ところが、汚水の中に多量の油や水に溶けないものが入っていると、お住まいの排水管が詰まる原因になるだけでなく、浄化センターの機械の故障に繋がったり、微生物に負担がかかったりすることで、適切な汚水処理が難しくなることがあります。
「水の循環」を守るために必要な汚水処理の費用には、皆さんの下水道使用料が使われています。今後も適切な下水道の使用をお願いします。
更新日:2023年09月29日