第4回広島市平和記念式典児童派遣事業(令和5年度)
戦争の悲惨さ、平和の尊さを次の世代へ伝えていくことを目的に、広島市平和記念式典に市内の小学6年生6人を派遣しました。
参加者結団式
7月28日(金曜日)に参加者結団式と事前説明会を行いました。
参加者の顔合わせ
市長から団員証を受け取りました
広島市平和記念式典に参列
8月5日(土曜日)に広島市の平和記念公園を訪れ、原爆の子の像に日高の子どもたちが平和を願って折った千羽鶴を捧げ、亡くなられた人のご冥福を祈りました。
平和記念資料館では、被爆者の遺品や写真を見学し、人々の命を奪う戦争は絶対あってはならないこと、平和の尊さを実感しました。
原爆死没者慰霊碑にて
千羽鶴を捧げました
平和記念資料館にて
8月6日(日曜日)は平和記念式典に参列しました。式典には世界111か国の代表を含むおよそ5万人が参列し、原爆が投下された午前8時15分に黙とうを捧げました。続いて平和宣言、平和への誓いが行われ、恒久平和への思いを強く感じた式典でした。
原爆死没者慰霊碑を参拝しました
平和を祈って「ひろしま平和の歌」を歌いました

原爆ドームにて
ボランティアからいろいろな話を聞きました
参加報告会
8月24日(木曜日)、参加報告会を行いました。
感想文の発表では、この事業を通して「見て、聞いて、感じた」こと、また、平和の大切さを将来にわたり伝えていくことなどを力強く発表しました。
感想文の発表
平和の大切さを伝えていきます
感想文
武蔵台小学校 大山 茉莉花 (PDFファイル: 1.5MB)
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更新日:2023年08月30日