令和7年度一般会計予算の要求状況

令和7年度一般会計予算について、令和7年度予算編成の方針(令和6年9月13日付、市長通知「令和7年度予算の編成について」)を受けて、各課所から提出された歳入見込額と歳出要求額の状況を集計しましたのでお知らせします。

今後、内容の精査に加え、国の予算編成・制度改正の動向等により当初予算編成では大幅に変動することがあります。

歳入見込額 195億772万6千円(令和6年度当初予算額との比較19.3パーセント減)

主な科目の増減理由

  • 1款 市税 87億8,021万6千円
    個人市民税や固定資産税などの増により、前年度と比較して約6億9,756万円の増額と見込んでいます。
  • 2から12款
    地方交付税や各種交付金等は、令和6年度交付実績等を踏まえ、前年度と比較して約1億4,721万円の減額と見込んでいます。
  • 15款 国庫支出金 34億1,854万2千円
    都市構造再編集中支援事業補助金などの減により、前年度と比較して約7億995万円の減額と見込んでいます。
  • 16款 県支出金 15億5,120万8千円
    子どものための教育・保育給付費負担金などの増により、前年度と比較して約1億2,465万円の増額と見込んでいます。
  • 17款 財産収入 785万2千円
    土地売払収入などの減により、前年度と比較して約4,097万円の減額と見込んでいます。

なお、財源不足を算出するため、財政調整基金繰入金については見込まずに試算をしていることから、19款 繰入金は大きく減額となっています。

歳出要求額 226億785万4千円(令和6年度当初予算額との比較6.4パーセント減)

主な科目の増減理由

  • 2款 総務費 35億9,502万6千円
    電子計算費などの増により、前年度と比較して約3億777万円の増額要求となっています。
  • 3款 民生費 94億6,190万4千円
    児童措置費などの増により、前年度と比較して約7億2,283万円の増額要求となっています。
  • 4款 衛生費 18億3,754万4千円
    予防費などの増により、前年度と比較して約2億3,596万円の増額要求となっています。
  • 8款 土木費 17億7,785万8千円
    都市計画総務費などの減により、前年度と比較して約31億9,956万円の減額要求となっています。
  • 10款 教育費 25億4,461万4千円
    公民館費などの増により、前年度と比較して約4億437万円の増額要求となっています。

収支見込み

歳入見込額と歳出要求額の差額である31億12万8千円の財源不足が生じています。

【歳入見込額195億772万6千円-歳出要求額226億785万4千円

=31億12万8千円不足】

財源不足解消に向けた対応策

  • 事務事業費・歳入の精査等
  • 基金の活用
  • 地方債の活用

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更新日:2023年12月27日