平成27年度一般会計予算の要求状況について

 平成27年度一般会計予算について、各課所から提出された歳入見込額と歳出要求額の状況を集計しましたのでお知らせします。

 なお、下記の金額は、平成26年12月12日時点でのものであり、今後、内容の精査に加え、国の予算編成・制度改正の動向等により大幅に変動することがあります。

主な科目の増減理由

1款 市税 78億5,469万円

 家屋の評価替えに伴う固定資産税の減額などにより、前年度と比較して約1億7,645万円の減額と見込んでいます。

2款から11款 地方交付税や各種交付金等（地方消費税交付金を除く）は前年と同額を見込んでいます。

6款 地方消費税交付金 6億9,300万円

 消費税率8パーセントの平年度化により、前年度と比較して1億2,200万円の増額と見込んでいます。

14款 国庫支出金 27億6,566万円

 防災・安全社会資本整備交付金や学校施設環境改善交付金などの交付金の増額により、前年度と比較して約2億4,285万円の増額と見込んでいます。

15款 県支出金 10億5,676万円

 県議会議員選挙、県知事選挙に伴う選挙費委託金や国勢調査に伴う統計調査費委託金の増により前年度と比較して約1億885万円の増額と見込んでいます。

主な科目の増減理由

2款 総務費 25億705万2千円

 総務管理費、選挙費、統計調査費などの増額により、前年度と比較して約3億2,846万円の増額と見込んでいます。

3款 民生費 70億1,541万7千円

 児童福祉費などの増額により、前年度と比較して約1億7,670万円の増額と見込んでいます。

8款 土木費 23億2,219万1千円

 道路橋りょう費や都市計画費などの増額により、前年度と比較して約1億6,579万8千円の増額と見込んでいます。

10款 教育費 29億1,502万3千円

 小学校費や保健体育費などの増額により、前年度と比較して約10億5,209万円の増額と見込んでいます。

歳入見込額と歳出要求額の差額である15億7,104万2千円の財源不足が生じています。

【歳入見込額175億7,817万円－歳出要求額191億4,921万2千円＝△15億7,104万2千円】

1. 事務事業費・歳入の精査等
2. 基金の活用
3. 地方債の活用

1. 一般会計予算要求状況（歳入歳出予算）(PDF:92.7KB)
2. 基金残高見込みに関する調書(PDF:55.3KB)
3. 市債残高見込みに関する調書(PDF:59.7KB)