平成24年度一般会計予算の要求状況について
平成24年度一般会計予算について、各課所から提出された歳入見込額と歳出要求額の状況を集計しましたのでお知らせします。
なお、下記の金額は、平成23年11月末時点でのものであり、今後、内容の精査に加え、国の予算編成・制度改正の動向等により大幅に変動することがあります。
歳入見込額 160億19万9千円
主な科目の増減理由
1款 市税 77億6,053万1千円
固定資産税などの減額により、前年度と比較して約9,595万円の減額と見込んでいます。
10款 地方交付税 13億5,200万円
普通交付税の増額により、前年度と比較して2億1,300万円の増額と見込んでいます。
18款 繰入金 5億9,639万7千円
基金繰入金の増額により、前年度と比較して2,000万円の増額と見込んでいます。
21款 市債 11億9,980万円
教育債などの増額により、前年度と比較して1億4,320万円の増額と見込んでいます。
歳出要求額 165億5,974万7千円
主な科目の増減理由
3款 民生費 63億9,526万7千円
社会福祉費や生活保護費の増額により、前年度と比較して約2億222万円の増額と見込んでいます。
8款 土木費 16億9,898万1千円
道路橋りょう費や都市計画費などの増額により、前年度と比較して約1億6,498万円の増額と見込んでいます。
9款 消防費 9億8,457万8千円
常備消防費などの増額により、前年度と比較して約1億7,600万円の増額と見込んでいます。
10款 教育費 19億1,768万4千円
中学校費や社会教育費などの増額により、前年度と比較して約4億9,406万円の増額と見込んでいます。
収支見込
歳入見込額と歳出要求額の差額である5億5,954万8千円の財源不足が生じています。
【歳入見込額160億19万9千円 - 歳出要求額165億5,974万7千円 = △5億5,954万8千円】
財源不足解消に向けての対応予定
- 事務事業費の精査等
- 基金の活用
- 地方債の活用
資料(PDF)
更新日:2017年03月01日