第8期高齢者福祉計画・介護保険事業計画

我が国の高齢化は進行しており、内閣府の令和2年版高齢社会白書によると、令和元年10月現在の高齢化率(65歳以上が占める割合)は、28.4パーセントとなっています。今後も高齢化が進み、いわゆる「団塊の世代」が75歳以上になる令和7(2025)年の高齢化率は30.0パーセント、さらに「団塊ジュニア世代」が65歳以上になる令和22(2040)年には35.3パーセントになると予測されています。

このような中、介護保険制度はその創設から20年が経過しました。全国の介護サービス利用者は制度創設時の3倍を超えており、介護サービス提供事業者数も着実に増加し、介護が必要な高齢者の支えとして定着しています。同時に、健康づくりや介護予防に対する高齢者の関心の高まりとともに、高齢者施策に対する期待が高まっています。

本市では、平成12年度の介護保険制度開始以降、7期にわたって高齢者福祉計画および介護保険事業計画を策定し、その推進に当たってきました。

本市の高齢者人口は増加しており、令和2年の高齢化率は32.9パーセントとなっています。

また、高齢者の中でも65歳以上74歳以下の前期高齢者は減少しているのに対し、75歳以上の後期高齢者が増加しており、高齢者人口の状況も変化してきています。

高齢者を取り巻く地域の特性や課題を踏まえ、「団塊の世代」が75歳以上となる令和7(2025)年、および「団塊ジュニア世代」が65歳以上となる令和22(2040)年を見据えた、地域包括ケアシステムの構築に向けた取組をより一層推進していくため、「第8期日高市高齢者福祉計画・介護保険事業計画」を策定しました。

計画書

「第8期日高市高齢者福祉計画・介護保険事業計画【計画書】」は下記からダウンロードできるほか、市役所1階行政情報コーナー、図書館、公民館でも閲覧できます。

取組と目標の自己評価結果

関連情報

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長寿いきがい課 高齢者支援担当または介護保険担当 (本庁舎 1階)

郵便番号:350-1292 日高市大字南平沢1020番地
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更新日:2023年08月18日