火の元にじゅうぶん注意しましょう

春季全国火災予防運動
令和6年度全国統一防火標語
守りたい 未来があるから 火の用心
空気が乾燥し、火災が発生しやすい時季のため、下記の10のポイントに注意し、住宅火災の発生を防止しましょう。
4つの習慣
- 寝たばこは絶対にしない、させない
- ストーブの周りに燃えやすいものを置かない
- こんろを使うときは火のそばを離れない
- コンセントはほこりを清掃し、不必要なプラグは抜く
6つの対策
- 火災の発生を防ぐために、ストーブやこんろ等は安全装置の付いた機器を使用する
- 火災の早期発見のために、住宅用火災警報器を定期的に点検し、10年を目安に交換する
- 火災の拡大を防ぐために、部屋を整理整頓し、寝具、衣類およびカーテンは、防炎品を使用する
- 火災を小さいうちに消すために、消化器等を設置し、使いかたを確認しておく
- お年寄りや体の不自由な人は、避難経路と避難方法を常に確認し、備えておく
- 防火防災訓練への参加、戸別訪問などにより、地域ぐるみの防火対策を行う
屋外焼却(たき火)に注意
市では例年、屋外焼却(たき火)から延焼する火災が多数発生しています。
屋外焼却は、「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」で原則禁止されています。例外的に認められる場合もありますので、環境課廃棄物対策担当にご相談後、焼却が可能な場合、最寄りの消防署または分署に「火災と紛らわしい煙又は火炎を発するおそれのある行為の届出書」をあらかじめ提出してください。
なお、消防署への届け出は、屋外焼却の許可ではありません。ご注意ください。
令和7年 春季全国火災予防運動の実施について(埼玉西部消防局ホームページ)
- この記事に関するお問い合わせ先
更新日:2025年03月06日