圏央道乱開発抑止

日高市における圏央道インターチェンジ周辺の乱開発抑止について

 首都圏中央連絡自動車道(圏央道)は、平成27年10月に埼玉県内の全線が開通し、日高市においては、地元の皆さんのご理解をいただきながら、インターチェンジ周辺への企業誘致を進めています。

 一方インターチェンジ周辺地域においては、違法な資材置場や残土置場などが乱立する、いわゆる乱開発がされやすいことから、県及び沿線の16市町が、連携して乱開発を抑止し、圏央道沿線の美しい環境を次世代に引き継ぐことを宣言しました。

 当市においては、平成20年9月に「日高市圏央道インタ-チェンジ周辺地域の乱開発抑止基本方針」を定め、圏央鶴ヶ島インターチェンジ及び狭山日高インターチェンジから約1.5キロメートルの地域を「重点抑止エリア」といたしました。

 今後関係法令の厳格な運用に努めるとともに、県と連携した監視活動の強化等により、乱開発を抑止してまいります。

 なお、重点抑止エリア以外の地域についても、引き続きパトロール等実施してまいりますので、市民の皆さんからの情報提供をお願いいたします。

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更新日:2022年04月26日