麻しん(はしか)の感染に注意しましょう【令和8年4月30日掲載】

麻しん(はしか)については、4月25日現在、県内において本年に入ってから28件の感染報告があり、国内全体でも感染報告がされています。

麻しん(はしか)は感染力が非常に強い感染症です。麻しんの感染を予防するとともに、麻しんが疑われる症状が現れた場合には、医療機関に事前に連絡し、受診するようにしてください。

麻しん(はしか)とは

麻しん(はしか)は、麻しんウイルスによって引き起こされる急性の全身感染症です。

麻しんウイルスの感染経路は、空気感染、飛沫感染、接触感染です。ヒトからヒトへ感染が伝搬し、その感染力は非常に強く、免疫を持たない人が感染した場合はほぼ100パーセント発症すると言われています。

症状

麻しん(はしか)に感染すると、約10日後に発熱やせき、鼻水といった風邪症状が現れます。その後、2から3日ほど熱が続き、39度以上の高熱と発疹が出現します。小児や免疫が低下している人が麻しんに感染すると、肺炎や中耳炎を合併しやすく、患者1,000人に1人の割合で脳炎が発症すると言われています。

その他の合併症として、10万人に1人程度と頻度は高くないものの、感染後、特に学童期に亜急性硬化性全脳炎(SSPE)と呼ばれる中枢神経疾患を発症することもあります。

予防には予防接種が有効です

麻しんは、マスクの着用や手洗い、うがいだけでは予防できません。感染予防として最も有効な手段は予防接種により免疫をつけることです。

麻しんの定期予防接種の対象者は、接種期間内に受けましょう。

定期予防接種
定期接種の対象者 回数
1期:1歳から2歳の誕生日前日まで 1回
2期:小学校就学前の1年間 1回

成人の人で麻しんの流行地域に渡航する場合は、予防接種を検討してください。

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更新日:2026年04月30日