「マスク着用の考えかたの見直し等」に伴う市の対応【令和5年3月7日掲載】
令和5年2月10日、厚生労働省の新型コロナウイルス感染症対策本部において「マスク着用の考えかたの見直し等について」が決定されました。
マスク着用の考えかたについては、屋内では原則着用、屋外では原則不要としている現在の取り扱いを改め、令和5年3月13日(月曜日)以降、「行政が一律にルールとして求めるのではなく、個人の主体的な選択を尊重し、着用は個人の判断にゆだねることを基本とする」としました。
このことを踏まえ、日高市におけるマスクの着用等について次のとおり対応します。
期間
令和5年3月13日(月曜日)から当面の間
公共施設利用者、イベント参加者および市職員の対応
- 一律にルールとしてマスクの着用を求めるのではなく、個人の主体的な選択を尊重し、個人の判断に委ねることを基本とします。
- 本人の意思に反してマスクの着脱を強いることがないよう、個人の主体的な判断を尊重します。
- マスクの着用は個人の判断に委ねられますが、不特定多数の人と会話をする窓口等においては、感染対策上の理由により、職員にマスクの着用を推奨します。
- 感染が大きく拡大している場合には、一時的に場面に応じた適切なマスクの着用を呼びかけるなど、感染対策を求める場合があります。
引き続きマスクの着用が推奨される場面
- 医療機関を受診するとき
- 高齢者など重症化リスクの高い人が多く入院・生活する医療機関や高齢者施設などへ訪問するとき
- 通勤ラッシュ時など、混雑した電車やバスに乗車するとき
- 新型コロナウイルス感染症の流行期に重症化リスクの高い人が混雑した場所に行くとき

令和5年3月13日以降マスクの着用について リーフレット(厚生労働省) (PDFファイル: 171.0KB)
基本的感染対策
- 感染対策として設置しているアクリルパネル、手指消毒、検温器等については継続とします。
- 市民の皆さんには、マスク着用の考えかたの見直し後であっても、引き続き、「三つの密」の回避、「人と人との距離の確保」、「手洗い等の手指衛生」、「換気」等、基本的な感染対策へのご協力をお願いします。
関連リンク
令和5年3月13日以降のマスク着用の考えかたについて(厚生労働省ホームページ)
令和5年3月13日以降のマスクの着用の考えかたについて(埼玉県ホームページ)
マスク着用の考えかた(3月12日(火曜日)まで)
- 屋外では、人との距離が2メートル以上確保できる場合や、会話をほとんど行わない場合は着用の必要はありません。
- 屋内では、距離が確保でき、会話をほとんど行わない場合を除き、マスクの着用をお願いします。

リーフレット 屋外・屋内でのマスク着用について(厚生労働省) (PDFファイル: 386.0KB)

リーフレット マスクの着用について(厚生労働省) (PDFファイル: 211.0KB)
子どものマスク着用
子どものマスクの着用も同様に、人との距離(2メートル以上)が確保できる場合はマスクを着用する必要はありません。
また、就学前の子どもは、マスク着用を一律には求めていません。

リーフレット 子どものマスク着用について(厚生労働省) (PDFファイル: 164.6KB)
マスクの着用について(英語版)

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更新日:2023年03月07日