日高市の移り変わり
江戸時代の日高市域には36もの村がありました。明治時代に入ると多少の変遷がありましたが、基本的には江戸時代からの村がそのまま残っていました。
明治21年4月に公布された「町村制」という法律により合併が促進され、翌年4月に高麗村、高麗川村、高萩村の三村が生まれました。
昭和28年8月に「町村合併促進法」が制定され、全国的に合併の機運が盛り上がりました(昭和の大合併)。昭和30年2月に高麗川村と高麗村が合併して日高町が誕生しました。さらに翌年9月に高萩村が編入して、現在の日高市の範囲が決まりました。
昭和62年には人口が5万人を超え、平成3年(1991)10月1日に市制が施行され日高市が誕生しました。
更新日:2022年02月21日