日高の石造物
市内を歩いていると、道端に数多くの石造物を見ることができます。多くは江戸時代に造られた物で、その種類はさまざまです。中でも地蔵菩薩、庚申塔や馬頭観音など民間信仰にまつわるものが多く、当時の人々の様子を今に伝えています。
地蔵菩薩(横手)
庚申塔(下鹿山)
馬頭観音(下大谷沢)
書籍刊行のお知らせ
日高市教育委員会が実施してきた石造物の調査成果をまとめた調査報告書、『日高の石造物』を刊行しました。市内に点在している石造物を415点収録しています。
本書は生涯学習課窓口や市立図書館でご覧いただけます。また、生涯学習課窓口で販売も行っており、郵送での販売も対応しています。詳しくは下記リンクをご覧ください。
更新日:2020年04月07日