平成29年11月号特集「天皇皇后両陛下 満開の曼殊沙華の里日高市へ」

御料車から沿道に集まった人たちに手を振る両陛下

御料車から沿道に集まった人たちに手を振る両陛下。

9月20日、天皇皇后両陛下が私的旅行のため、日高市を訪問されました。

両陛下をひと目見ようと、朝早くからたくさんの市民の皆さんが集まり、用意した1万本の小旗はすぐになくなりました。両陛下の乗車された御料車がやってくると、歓声とともに小旗を振る音が響きました。

御料車から沿道に集まった人たちに手を振る両陛下。

御料車から沿道に集まった人たちに手を振る両陛下。

沿道で両陛下を心待ちにする人たち。

沿道で両陛下を心待ちにする人たち。

沿道で手作りの小旗を手に両陛下を待つ高麗保育所の子どもたち。

沿道で手作りの小旗を手に両陛下を待つ高麗保育所の子どもたち。

両陛下に向かって小旗を振る高麗小学校の児童。

両陛下に向かって小旗を振る高麗小学校の児童。

高麗神社を参拝・高麗家住宅を視察 その後、巾着田曼珠沙華公園へ

高麗神社を参拝 貴重な文化財に関心も

高麗宮司の案内で二の鳥居から本殿へ向かわれる両陛下。

高麗宮司の案内で二の鳥居から本殿へ向かわれる両陛下。

天皇皇后両陛下は、昼前に高麗神社に到着され、谷ケ崎照雄市長、森崎成喜市議会議長、高麗文康宮司が出迎えました。高麗神社には、昭和51年に現皇太子さまが参拝されており、三笠宮さまや高円宮妃久子さまも足を運ばれていますが、両陛下の参拝は初めてのことです。

参道では、高麗宮司が神社の由来や高麗郡の歴史、社殿の建立年代や高麗郡建郡1300年記念事業について説明しました。両陛下は、高麗宮司と言葉を交わしながら参道を歩かれ、参道脇の植樹や社号額などにも関心を示されました。

高麗神社に到着された両陛下。

高麗神社に到着された両陛下。

高麗家住宅を視察される両陛下。

高麗家住宅を視察される両陛下。

参拝後は、国指定重要文化財「高麗家住宅」を視察されました。

天皇陛下は、高麗神社の横田稔主任学芸員から説明を受けると「材はほとんど昔のままですか」「柱は何の木を使っていますか」などと質問されました。また、皇后さまはシダレザクラが満開の写真を観賞された際に、「すてきね」と笑みをこぼされました。

その後、高麗神社所蔵の「高麗氏系図」・「大般若経」を観賞されました。

天皇陛下は「高麗氏系図」を一文字一文字たどるように観賞され、「いろいろなことがよく残っていますね」と感想を述べられました。また両陛下は、住宅内の民具にも関心を示されました。

巾着田ではカワセミも両陛下を出迎えて

巾着田曼珠沙華公園の園内を散策される両陛下。

巾着田曼珠沙華公園の園内を散策される両陛下。

会食を終えた両陛下は、軽装に着替えられ、巾着田曼珠沙華公園へ移動されました。

巾着田曼珠沙華公園では、谷ケ崎市長が出迎え、国分央産業振興課長が巾着田の地形や曼珠沙華の花、生息している動植物等について説明しました。巾着田の航空写真を観賞された両陛下は、「本当に巾着の形をしていますね」などと少し驚かれていました。

巾着田に到着され、市民に手を振られる両陛下。

巾着田に到着され、市民に手を振られる両陛下。

巾着田曼珠沙華公園の園内を散策される両陛下。

巾着田曼珠沙華公園の園内を散策される両陛下。

巾着田の曼珠沙華は、気候によって開花時期がずれ込むため、最良の状態でお出迎えできるか心配されましたが、折よく、両陛下を心待ちにしていたかのように満開の曼珠沙華が咲き誇っていました。両陛下は「まあたくさん」「今の時期がいいんでしょうね」などと言葉を交わし、500万本の曼珠沙華が咲く園内をゆっくりと散策されました。

曼珠沙華を観賞される両陛下。

曼珠沙華を観賞される両陛下。

また、市の鳥である「カワセミ」の話題が出た際には、カワセミの鳴き声に気が付かれた両陛下が、川辺を見られると、偶然にもカワセミが飛来してその美しい姿を現しました。

両陛下は、散策中も「この木は何ですか」「どんな魚がいますか」などと、木々や動物等についてたくさんの質問をされました。雑木林の中に生息しているムササビの写真を観賞された際には、「まあかわいい」「本当にこの中にいるのですか」と少し驚かれ、感心された様子でした。

両陛下の温かく優しい人柄に、市全体が湧いた一日となりました。

写真提供:埼玉県、高麗神社

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更新日:2017年11月01日