講座「親子でできるリラックスタイム」(ぬくぬく)10月29日
令和7年10月29日、地域子育て支援センター「ぬくぬく」で、「親子でできるリラックスタイム」リラックスにつながる呼吸法や体の動きを一緒に体験しませんかの講座を開催しました。
講師より(小さなリラックスタイムがもたらすもの)
子どもたちや日々の暮らしなど、さまざまなことを気にかける毎日。そのような状態は、体はもちろんのこと、脳にも疲れがたまりやすい状態です。呼吸や体の動きなど、1つのことに気持ちを向ける時間は、心身の休憩時間になります。
「自分の体や考え、気持ちを整える時間が取りづらいこの時期。数秒でできる呼吸や動き、子どもたちの遊びの中に、心地よさや好きな感覚を見つけていただき、小さなリラックスタイムになったらいいな、と思います」とお話があり講座が始まりました。
最初は、触れ合い遊び「ひっつきもっつき」
(注釈)ひっつきもっつきとは、くっついて離れないほど仲がよい様子を表す広島、岡山などの方言。
歌いながら、子どもたちの体をマッサージ。
歌うことも呼吸のひとつです。
「だるまさん」歌いながら左右に動きます。うれしそうな子どもたち。
今度は前後にゆらゆら、思わず楽しくて「きゃっきゃっ」と声が響いていました。
子どもたちは、息を吐く長い呼吸をするために「ピロピロ笛」を吹いています。とっても楽しそうでした。
オーガンジーに息を吹きかけたり、パパやママも吐く息が長い呼吸、4秒吸って6秒で口から吐いてみましょう。
ストレッチタイムです。指先をなるべく遠くに伸ばす意識で、背骨や背中、胸元の伸びに注目。
みんなで、「ゆらゆら」上下に。
ゆったりと楽しく。
子どもたちも一緒に持って、「ゆらゆら」と。
子どもたちの中には、思わず輪の中に入って楽しむ姿も見られました。
穏やかでゆったりと時が流れていました。
「とっくん」。心地よい響きの音。心音を思わせるリズムの良い音に合わせて、丸い形がだんだんと変わっていきます。
みんな、絵本を真剣に見ていますね。
絵本のあとは、寝る前にお薦めの呼吸法、「顔から足先、順番に、最後は全身に力を入れて「ふーっ」と大きく息を吐いてくださいね。そして、この呼吸法は、毎日取り組むと良いですよ」とお話があり講習は終了しました。
更新日:2025年11月07日






