ゆり組(4歳児)の生活(高麗保育所)
足元を踊る色とりどりの落ち葉や頬を刺す冷たい風に、少しずつ冬の訪れを感じます。
本年度ゆり組はばら組(3歳児)と合同保育をしていて、今月に行われた生活発表会も一緒に練習を重ねてきました。
以前は前へ出ることに対して控えめだった子どもたちですが、歌や劇でのせりふでは年下のばら組を引っ張ってくれる姿が見られるようになり、発表会を機にまたお兄さんお姉さんへと成長しました。
時が経つのは早いもので、本年も残りわずか。友達や周りの人とたくさん関わり絆を深めながら、ゆり組の子どもたちは来年度の年長児クラスへ向けて準備をしています。
【発表会リハーサルの様子】
当日と同じように、可愛い衣装やお面を着けて全てのプログラムを行いました。他のクラスの友達がお客さんとして応援してくれたので、少し緊張しつつも、笑顔があふれる子どもたちでした。
プログラムの最後を飾るダンス「I wonder」では、7人の子どもたちが心を合わせて歌やダンスを披露しました。子どもたちがそれぞれ考えた決めポーズも決まり、とてもかっこよかったです!
【11月誕生会の様子】
11月誕生日の友達をみんなでお祝いしました。「好きな遊び」や「将来なりたいもの」などのインタビューがあり、プレゼンターから誕生日カードをもらってにっこり笑顔。
歌のプレゼントでは「しーらんぺったん」と「冬じたく」を贈りました。
保育士からの出し物は「カーテンの間を通ったものは何でしょう?」ゲームでした。
消防車やちりとり、ぬいぐるみなど【保育所にあるもの】をヒントに「はーい!」と元気に手を挙げて答える子どもたちでした。
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更新日:2024年11月29日