高麗川保育所3歳児ちゅうりっぷ組の冬
「梅の花探しをしながらの散歩」が大好きな、ちゅうりっぷ組の子どもたち。梅の香りに心も体も癒されています。そんなちゅうりっぷ組の冬の様子をお届けします。
保育所では、年に2回地域交流会があります。2回目の2月は「人形劇団ピコット」を招き観劇会を行いました。1・2歳児向けに「おなかのへるうた」♪おもちゃのチャチャチャ」。3・4・5歳児向けに「おおかみと7匹の子ヤギ」を楽しみました。
地域の小さなお友達が遊びにきてくれて、一緒に観劇を楽しみました。オープニングから舞台に釘付けになり、7匹の子ヤギの可愛らしさに笑顔の絶えない観劇会となりました。
食育の一環で野菜を育てました。プリンカップに「秘密の種」をまきました。夏にピーマンの苗を植えた時を覚えていて土に植えないことに驚いていました。「大きくなーれ!」と毎日水やり!何が育つかな?
1か月ほどかけて、ゆっくりすくすく育った豆苗を見てびっくり!「これが大きいよ!」と、背比べを楽しんでいました。カップのまま持ち帰り、お味噌汁に入れて食べた子がたくさんいました。
先日の大寒波の時、冬ならではの氷遊びをしました。小さなペットボトルにビーズやセロファンと水を入れて外に置くと…翌朝、カチカチに凍りました。
太陽にかざすとキラキラと輝くことを発見!「きれいだね!」「冷たいね!」と会話もはずみます。氷が解けていく様子をじっくり観察することもできました。
桜のつぼみが膨らみはじめ、春はもうすぐそこまでやって来ているようです。1つお兄さん・お姉さんのクラスになることを楽しみにしながら、これからもたくさんの経験をして過ごしていきたいと思います。
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更新日:2023年02月28日