高麗川保育所4歳児(たんぽぽ組)の生活
運動会、発表会という大きな行事を終え、ひとまわりもふたまわりも大きくなったたんぽぽ組の子どもたちです。年が明けてからさらにいろいろなことに挑戦しています。できることが増え、自分の好きなあそびに集中して取り組めるようにもなっています。
かるた・こままわし大会がありました。こままわしは、まずひもを巻くことから始まります。ひもが巻けるようになってはじめて投げられます。投げてもこまが回るようになるためには、あきらめずに何度も投げ続け、コツをつかむことが大事です。
たんぽぽ組の子どもたちもあきらめずに、12月終わり頃から大会本番まで練習を続けてきました。本番当日は緊張もあり、力が出し切れなかった子、その日に一番の力が出せた子、いつも通りに安定して回せた子・・とさまざまですが、みんなよく頑張りました。
2月3日の節分の日に、高麗川保育所にも鬼がやってきました。みんなの心の中にある鬼を追い出すため、子どもたは、豆に見立てて丸めた新聞紙を鬼めがけて投げ、退治しました。
鬼役は年長児がやってくれました。自分で作った鬼のお面をかぶり、他クラスの前に「鬼だぞー!」と現れ、そして最後には「やられたー」と去っていきました。なんともかわいい鬼だったので、小さい子も楽しく新聞紙の豆を投げていました。
たんぽぽ組全体として縄跳びに初挑戦!経験のある子、ない子といましたが、みんなで前とびをしました。できる子の様子を見て「自分も!」とやってみるものの跳べず、でもあきらめずに回しては跳び、回しては跳び…を繰り返しているうちに、跳べた時の子どもたちの顔はうれしさでいっぱいです。
初めての活動でしたが、みんな集中してよくやっていました。
寒い時期ですが、この縄跳びやマラソン、鬼ごっこなどをして体をあたためながら外遊びを楽しみ、寒さに負けない体づくりをしています。
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更新日:2023年02月16日