食育活動(高根保育所)(3)

今回の食育活動は「三角食べ」です。食器の配置や三角食べについて学びました。また、よく噛むことも大切です。よく噛むための工夫なども記載しましたのでご覧ください。

三角食べについて学ぶ子ども

三角食べ、配膳の仕方について学んでいます。子どもたちが考えて回答しています。三角食べは主食(白米等)主菜(おかず)副菜(汁物)を順番に食べることです。

先生に教わりながら回答

どうして三角食べが良いのでしょう。理由は3つあります。(1)あごが鍛えられる(2)栄養のバランスがとれる(3)味覚が育つ、です。さまざまな食材(硬さや味)をまんべんなく食べられるような工夫です。

食器等の置き方

日本食は主食が左、汁物は右、おかずが奥、飲み物は右奥となります。一品ずつ食べるのではなく、順番に食べることをお勧めします。無理強いはせず楽しく食事ができると良いですね。

自分たちでおいてみた

教えてもらったように子どもたちが配膳してみました。年長さんは上手に置くことができました。汁物を「そ汁」として「そ汁、ぎ!」と覚えると良いそうです。

サバの味噌煮とひじきにと澄まし汁

12月20日の給食です。よく噛むためには食物繊維を多く含む食材や硬めの食材が適しています。ひじきの煮物(ひじき、大豆、人参、れんこん、油揚げ、ほうれん草)は噛むために必要なさまざまな食材が入っています。日持ちもするので最適です!また、すまし汁にもナルトが入っています。

おやつはおにぎり

幼児食の「おやつ」は「補食」と考えます。一度にたくさんの栄養が取れないため、小分けにして食べるという考え方です。保育所ではおにぎりや焼きそば、うどんなどもおやつに出ます。0歳児の手づかみ食べは自分の一口を知るために必要な経験です。前までたくさん口に入れていた子も、自分の量が分かり噛んで食べられるようになりました。

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更新日:2023年01月18日