高麗保育所4歳児ゆりぐみ自然レポート「秋の自然を満喫!」

秋の自然には落ち葉や木の実などが溢れています。山歩きでどんぐりを見つけると、「あ!」と表情がほころぶ子どもたちです。そんなゆりぐみの、秋の自然を満喫する様子をお届けします。

生活発表会にて。朝顔の種を用いたマラカスでダンスを踊りました。

12月の初めに生活発表会がありました。10月の自然レポートにて、朝顔の種をペットボトルに入れていたのはマラカスとなりました。子どもたちはこのマラカスを手に、「あいうえおんがく」の曲に合わせてダンスを踊りました。おうちの人に見てもらうことで、また一つ成長する姿を見せてくれました。

紅葉を持っている女の子

巾着田へのお散歩です。この日は秋の草花を探しに行きました。紅葉は赤や緑、それらの色が混ざったものなど、さまざまです。子どもたちはお気に入りを見つけて嬉しそうです。花は少ないものの、ねこじゃらしや穂のように実のついた草も見つけました。後日、押し花にする予定です。

みんなで落ち葉を舞ってあそびました

草花集めのあとは、落ち葉で遊びました。雪のように舞うのを楽しんでいたのも束の間、先生にえいっ!と当てるのが楽しくて、活き活きとした表情で繰り返し楽しみました。「どんぐりもたくさん拾って」とお願いすると、「虫食いだけど、いっか」「これ綺麗!」「つぶれてるね」と言いながら、たくさん集めてくれました。

日和田山一の鳥居の到着!到着している子は応援してくれています。

散歩にて日和田山にも登り、山歩きがじょうずになっています。先に登ったお友達が、後から来る子を応援する姿はとても微笑ましいです。一の鳥居横の林は絶好のかくれんぼスポットです。この日はまつぼっくりなどの木の実拾いも楽しみました。

木の実でマルバツゲームを楽しむ子どもたち

どんぐりと松ぼっくりをマルとバツに見立てたマルバツゲームです。二人組になり、「じゃんけんポーン!」勝った方から好きな木の実を選び、スタートです。3つ並ぶと勝てることが分かり、進めていきます。自分の勝ちに目がいきがちですが、相手が2つ並んだ時には、負けるのを防ぐことができるお友達も出てきました。「負けたー」「勝ったー」とやりとりしている姿がかわいいです。

どんぐりコースターに大興奮

壁にボール紙でレールを貼り、ピタゴラ装置を作りました。装置を見た瞬間から「これなあに?」と興味津々。転がすのは散歩で拾ったどんぐりです。転がしてみるとレールの道のりの通りに行く時もあれば行かないときもあったりして、どんぐりがあっちこっちに飛んだり、奇想天外な動きをするのが楽しくて、終始大興奮で遊びました。「ここに道があった方がいいかも」と自発的に考えて教えてくれる子もいました。楽しみすぎて、今ではどんぐりの殻が割れたものが続出です。

外は北風が吹き、本格的な寒さが到来していますね。ゆりぐみではそんな中でも、風を使った遊び楽しみたいと思います。におい集めの集大成として香りボックスや、秋冬の草花の押し花も作る予定です。

この記事に関するお問い合わせ先

子育て応援課 保育担当 (本庁舎 1階)

郵便番号:350-1292 日高市大字南平沢1020番地
電話:042-989-2111(代表)
ファックス:042-989-2316
お問い合わせフォームへ

更新日:2021年12月15日