ぼくたち・わたしたちのみらい(高麗保育所ひまわり組)
ひまわり組(5歳児)の子どもたちが約半月かけて完成させた日高の未来像。
鉛筆で下絵を描いた後に、絵の具で色付けをしました。皆、気持ちを込めて描いていて未来への希望が伝わってきます。一つひとつがかわいく、心温まるエピソードもあったのでその一部を紹介します。
【集合写真】
子どもたちのかわいい表情と、日高の未来像の大きさがよく分かります。出来上がった作品はどのクラスも見られるように、廊下に飾ったので保育所が華やかになりました。
【虹・ひまわりの上に猫】
虹の横に雲があったとしても虹が綺麗に見えたり、夜は星がよく見えたりするようです。
ひまわりの上では猫が寝ていて幸せ時間。
そんな平和な日々が続くことを願いたいですね。
【彼岸花の上に家・ホテル】
右にある花は日高が誇る彼岸花です。
高麗の子どもたちにとっては、巾着田が散歩コースにあるので身近なお花です。その上に家を建て、いずれホテルとなり、お金がない人たちでも泊まれるようにしたとのことです。子どもたちの優しさが伝わってきます。
【空飛ぶ車】
埼玉県は海がないので、いつでもすぐ行けるようにという願いからこの絵を描いたようです。
他にも恐竜の街へ行けたり、子どもたちのかわいい夢がたくさん詰まっています。
年長(5歳児)だからこそ思い浮かぶ発想や、その想いを絵に表現することができた作品となりました。
子どもたちが絵にした希望や願いが叶い、今後の日高の活力へとなってほしいですね。
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更新日:2022年02月25日