高麗保育所の食育 第1回
高麗保育所では、毎日の給食をはじめとして、さまざまな「食育」を行っています。子どもたちが食べることに興味を持ち、食べることは自分を作る大切なものだと気づいてもらえたらと思っています。今回は、主に幼児クラスで行っている食育講座についてご紹介します。
5歳児クラスです。「今日の給食に出る食べ物にはどんな栄養が入っているのかな?」赤、緑、黄、白のげんきッズを使って説明します。
体の消化の仕組みを模型を使って学びます。「みんなのおなかにある小腸はこんなに長いんだね。」その長さにびっくりの子どもたちです。
4歳児クラスの様子です。お箸の練習の前に体を使ったエクササイズをしています。「グラグラしないで1本足で立てるかな?」
実際にお箸を正しく持つ練習です。「お父さん指とお母さん指で丸を作ってお箸を持ってみてね。」真剣な表情でお話を聞いています。
3歳児クラスの様子です。講座後の給食で「このお野菜は緑のげんきッズだよね。」と確認しながら食べています。
お箸の練習を少しずつ頑張っています。大きなお口でぱくり!おいしそうに食べていますね。
そろそろ「食欲の秋」がやってきます。季節ごとの旬の食材に触れることも、食育のひとつといわれています。おいしいものをバランスよく食べて、健康に過ごしましょう。
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更新日:2021年09月29日