楽しいお正月(高麗保育所ばら組ゆり組)
高麗保育所の3歳児クラス「ばら組」と4歳児クラス「ゆり組」は、本年度合同で生活をしています。朝保育所に来てから同じ部屋で活動をし、食事やお昼寝も一緒に行います。日中の活動内容によってクラス別に過ごす日もあります。そんな2クラスの、令和6年のお正月遊びの様子をお届けします。
今日は凧作り。ビニール袋の持ち手にタコ糸を結びつけると、簡易的な凧の完成です。子どもたちは、好きな動物や、海のタコなど、自由に絵を描きました。
完成した凧を持って、ハイチーズ!どの子もとても満足そうな表情。もう待ちきれないとばかりに、みんなで靴を履いて外で凧揚げに挑戦です。
晴天に恵まれたにもかかわらず風が弱く、みんな頑張って走りました。やはり飛ばしかたにもコツがあるようで、なかなか苦戦している子もいました。
福笑いに挑戦。目隠しをして顔にパーツを置いていくと、さまざまな表情ができ、たくさんの笑い声に包まれました。
手回しこまで遊びました。「いち、にの、さん」の声に合わせてみんなで一斉に回します。全てのこまが止まるまで、みんなで静かに見届けます。
コツを覚えると全員回すことができ、笑顔で練習を楽しむ余裕も出てきました。2月のこま回し大会に向けて少しでも長く回せるように、練習中です。
1年間でこの時期にしかできないお正月遊び。その多くが日本で古くから親しまれてきたものです。ゲームなどがあふれた今日でも、子どもたちが笑顔でお正月遊びを楽しんでいるところを見ると、やはり素晴らしい文化なのだと思い直しました。この他にも羽つきやかるたなど他の遊びも、まだまだみんなで楽しもうと思います。
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更新日:2024年01月23日