高麗保育所3歳児ばら組のようす
12月から1月にかけて、新しいお友達が2人仲間入りし、一層活気づいているばら組の子どもたち。また、運動会・発表会などの行事を経て互いの絆も強まり、ままごと遊びや氷鬼など、友達と関わりあいながら楽しく遊ぶ様子が見られてきました。そんな子どもたちの生活の様子を紹介したいと思います。
巾着田のグラウンドで4.5歳児によるマラソン大会が行われました。ばら組も一緒に「ふりかけパラパラ」という体操や体ほぐしに参加し、徐々に気持ちを高めた後、いざスタート!お兄さんお姉さんの見事な走りっぷりに興味津々な子どもたち。身を乗り出しながら一生懸命応援していました。
最後に表彰式がありました。そして、みんな頑張ったという証として一人一人月桂樹の冠がプレゼントされているのを見て、「かっこいいね」「僕も一位になるよ!」と、来年の期待にあふれているばら組さんでした。
1月の誕生会では、催しとして各クラスの職員対抗で「はねつき・こま対決」を行いました。羽根つきのラリーが続くと、思わず「おぉー!」の声が至る所から漏れていました。大人たちも力が入り、白熱していました。
こま回しでは、どちらが長く回るかで勝負が決まるので、子どもたちはみんなその間、口をつぐんで様子を見守っていて、その姿がとても可愛らしかったです。「先生頑張って!」の声援に職員も更に力が湧いていました。
寒い日も続く中、元気いっぱいに外遊びを楽しんでいる子どもたち。最近ぽっくりが人気で、バランスをとるのが中々難しいのですが、器用に乗りこなす子どもが増えてきました。「こっちだよ!」と子どもたち同士で声を掛け合いながら笑ったり教えあったりする姿が見られました。
マラソン大会は終わってしまったものの、各クラスに走るのを楽しみにしている子どもがいることもあって、引き続き夕方の時間に園庭を走る「はしれはしれ」を行うことにしました。一見大変かな?と思いきや、にこにこ笑顔で走りぬける子どもたち。ばら組さんも体力がついて成長していることを改めて実感しました。
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更新日:2023年01月30日