高麗川保育所1歳児(つくしぐみ)の生活
友達との関わりの中で、「こっちおいで!」「一緒にやろうよ」等声を掛け合う姿が多くみられるようになり、困っている友達がいると、近くへ寄ってきて優しく頭をなでたり、手伝ってくれたりする優しい子どもたちです。
また、遊びの幅も広がり、滑り台やブランコ等の遊具に挑戦してみたり、パズルやブロック積みといった手先を使う作業に集中して取り組んだりできるようになりました。
毎朝、「今日は何するのー?」とキラキラした目で聞いてくる子どもたちは、新しい活動への期待感であふれています。
「こままわし」
年始から正月遊びを取り入れ、手回しこまや大型かるた、手作りたこにも挑戦しました。折り紙で作ったこまは、「これがいい!」と好きな色を選び、くるくる回るたびに歓声が上がります。
「どれにしようかな?」
2月の制作として雪だるまを作ります。
帽子や手袋の色、また、雪だるまの鼻や身体につけるボタンについては、お店屋さんを開いて、子どもたちにそれぞれ好きな色やシールを選んでもらいました。
友達と一緒のものを選ぶと、「一緒だね」と嬉しそうです。
「節分に向けて」
2月2日の節分に向けて、みんなで作った鬼の豆入れを使用し、豆まきの練習をしました。自分の豆入れをご満悦な様子で眺めていました。
新聞紙でできた豆を、「鬼はーそと!」「福はーうち!」と小さな声で言いながら、恐る恐る鬼に扮した保育士に投げています。終わった後は、最近覚えた「おにのパンツ」の歌をみんなで歌っていました。
「1月の誕生会」
今月はなるべく子ども同士の密集を避けるため、放送による誕生会となりました。
「そろそろ始まるよ」との言葉を聞いて、耳を澄まして集中しています。
まるばつクイズにも参加しました。
保育士の様子を見ながら、「ばつー!」と大きく身体を使って答えを表現しています。正解すると「やったぁ!」と両手を挙げて喜んでいました。
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更新日:2021年01月27日