高麗保育所冬の生活(1)
寒さが一段と身に染みる季節となりましたが、子どもたちは元気いっぱいに過ごしています。
1月17日には巾着田で4・5歳児がマラソン大会を行いました。日々の生活では5歳児がいろいろな活動に取り組んでいるので、その様子をお知らせします。
マラソン大会が始まる前に保育所で体操を行いました。寒さも吹き飛ばすほどの元気なかけ声で、マラソンをする学年もしない学年も楽しく体を動かすことができました。
黄色のポンポンで応援団をしてくれた2歳児ちゅうりっぷ組。「頑張れー」と大きな声で応援したり、持っているポンポンを大きく振ってマラソン大会を盛り上げてくれました。
周りの子どもたちの応援をパワーに変えてスタートからゴールまで全員が一生懸命走っていた5歳児ひまわり組。途中、前にいる子を抜かそうとしている姿が見られたり、ゴールが見えてくると最後の力を出してスピードを上げていたり、年長児らしいかっこよさを見せてくれました。
スタートから全力で走り出した4歳児ゆり組は、毎日夕方の外遊びの時間に走ることで少しずつ体力がついてきました。ゴールした子どもたちは「悔しかった」「楽しかった」とさまざまでしたがみんなとても良い表情をして走っていました。
小学校生活に向けて1月から5歳児はお昼寝のない生活になりました。それと同時に小さいクラスにお世話にいくお手伝い当番が始まりました。給食を一緒に食べたり、お昼寝の時にトントンと寝かしつけをしてあげています。
5歳児では牛乳パックで作った編み機を使って編み物に挑戦しています。毛糸をリリアンのようにわりばしにかけていきます。子どもたちは真剣そのもの!!長く編んで自分だけのマフラーに仕上げます。
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更新日:2020年01月23日