災害時の体験をしました(日高市立高根保育所)
平成29年5月26日、地震の避難訓練をしました。
地震発生の放送を聞き、すぐに机の下に避難できた子どもたち。初めての訓練でしたが、慌てたり泣く子もいなかったです。普段は揺れがおさまるとそとの所定場所に集まるのですが、今日は雨のため、らいおん組に集まり、避難時の約束「おかしもち」の話を聞きました。「お」はおさない。「か」はかけない。「し」はしゃべらない。「も」はもどらない。「ち」はちかづないのい5つの約束です。子どもたちはよく覚えていてしっかり取り組めていました。
その後、3歳から5歳クラスの子どもたちは災害時の体験しました。地震が起こった時は「食べ物がなくなって食べられないときもあるよ。その時は備蓄米を食べたりするよ」という話から、実際に備蓄米のおにぎりを食べてみました。ブルーシートの上にみんなで集まり、おにぎりを試食しました。「いつもご飯とちよっと違うけど、おいしい」「すこしぼそぼそしてる」などといいながらも、よく食べていました。全員完食しました。今日の体験が地震のときのことを考えるきっかけになってくれたらいいなと思っています。
小さい子どもたちも押入れに避難。泣かずにできました。初めてなのに上手!
地震の避難訓練で身をかくし、しっかり机を抑えています。
みんな素早く机の下にもぐれました。
さすが!年長さんしっかり体を丸めていますね。
ブルーシートで話を聞く子どもたち。静かに聞いています。
五目おにぎりをおかわりする子もいました。
おいしいかったよね!
「せんせい、おいしい!」とおにぎりをほおばる子どもたち。好評でした。
職員も一緒に食べました。おいしかったです。
「おいしかった」と喜ぶ顔をよくみるとご飯粒がキラリ!
真剣に食べるきりん組さん。食べ終わると笑顔になりました。
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更新日:2018年04月11日