高麗保育所の防災活動2
このたびのトルコ・シリア地震で被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。
高麗保育所では年間を通して、防災に関する取り組みを行っています。
今回は、遅番保育中に行った防災遊びの様子や、毎月行っている避難訓練、職員の水消火器訓練の様子をお伝えします。
遅番保育中に防災かるたをして遊びました。
すぐに札を覚えて「はい!」と元気に札を取っていました。
防災かるたには、いざという時役立つ言葉がたくさん出てきます。楽しみながら大切なことが身につきますね。
普段の避難訓練で、「おかしもち」の約束をしています。「おさない・かけない・しずかに・もどらない・ちかづかない」の頭文字です。
職員の水消火器訓練の様子です。いざというとき慌てずに初期消火ができるよう、消火器の扱い方を確認します。「せんせい頑張ってー!」子どもたちの大きな声援が飛び交います。
地震や火事はいつ起こるか分かりません。万が一の時に大切な命を守るために、日ごろから保育士も子ども自身も訓練をしています。子どもたちは、防災かるたや消防ごっこなど防災遊びをしたり、繰り返し訓練をすることで、いざというときどうしたらよいかを考えられるようになってきています。
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更新日:2023年02月22日