高麗保育所の秋の様子と4歳児自然レポート
高麗保育所では10月の初めに幼児クラスによる運動会がありました。その練習の様子を小さいクラスのお友達も日々見てきました。運動会後に全クラスで楽しむ゛うんどうかいごっこ″を行いましたので、その様子をお伝えします。また、日々のイベントや保育の様子もちょこっとお伝えします。
4、5歳合同で行ったバルーンの遊戯をやりました。ひまわり組(年長クラス)が間に立ち、小さいクラスのお友達をサポートしてくれています。憧れのバルーンを持つとテンションが上がる子どもたちです。バルーンを上下に振り、波のようにしたり、ポンポンを高く飛ばしたりと、終始「きゃー!」と歓喜の声が止まらず大興奮でした。
もも組(1歳児クラス)のお友達です。ゆり組(4歳児クラス)が行った旗の遊戯に挑戦しています。旗を持っているだけで癒しを与えてくれていますね。もも組の前ではゆり組がお手本で踊ってくれました。
ちゅうりっぷ組(2歳児)はリレーにも挑戦です。バトンを持って走る姿が様になっていますね!トラック1周を最後まで走りきりました。
ゆり組で育ててきた朝顔、夏はきれいな花を咲かせてくれましたが、暑さが過ぎ、とうとう種ができました。担任が「種はこういう茶色くなってる丸いやつだよ。パリッと割ると中に黒い種が入ってるよ」という話をしています。朝顔の種を取るのは初めての子どもたち、とても真剣に聞いています。
種取りはとても楽しかったようで、いつまでもやっていたい様子でした。特に殻から種を出す作業がお気に入りのようでした。「種どこにあるのー?」「あったー!」の声が飛び交っています。種と思って取ったのに違うものだと気づき、「かたつむり(の殻)だった!」とがっかりする子もいました。
朝顔の種をペットボトルに入れています。何に使うのかはこうご期待です。
保育所では月に一回、誕生会を行い、そこで担当クラスの職員による出し物の披露があります。今回は二人のエルサ(アナと雪の女王より)が登場し、ピアノの連弾を披露しました。エルサの登場に大人も子どもも大歓声。曲は「レットイットゴー」で、すてきな演奏に、皆聞き入りました。
このたび、保育所のタイヤ跳びが新しくなりました。カラフルでかわいく、子どもたちもお気に入りです。早速、列になりジャンプして楽しんでいます。
秋になり気候もよく、お散歩に行く機会が増えてきました。高麗地区は自然が豊かで、散歩では巾着田へ行ったり、高麗峠や日和田山に登ったりすることもあります。自然の移り変わりを感じながら過ごしていきたいと思っています。
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更新日:2022年10月19日