高麗保育所冬の生活2(高麗保育所)
2月はたくさんの行事がありました。
全員で集まって楽しいことをしたり、音楽にたくさん触れたり、どの行事も印象に残ったようです。3・4・5歳児が各クラス3グループに分かれて活動するたてわり保育も何度か行うことができました。そんな子どもたちの様子をご紹介します。
<交通安全教室>交通指導員の方々が来てくださり、アンパンマンの劇で交通安全について分かりやすく教えてくださいました。また、道路を渡るときの「とまる・まつ・とびださない」のそれぞれの頭文字をとった"とまとのやくそく"もお話ししてくださいました。
全体でのお話のあと年長児は就学に向けて、正しい傘のさし方を教えてもらい、道路にひそむ危険なことを紙芝居を見ながら考えてみたり、信号機を見て横断歩道を渡る練習をしました。
<スタンプラリー>たてわり保育活動で、5歳・4歳・3歳児が三人一組になり、保育士の名前が書かれた紙を持って書かれてる先生を見つけたら、自己紹介をして、その先生とジャンケン。先生に勝ったらスタンプを押してもらいます。
紙に書かれているひらがなの先生の名前を5歳児が読んで、みんなで探します。知ってる先生だけどフルネームだと「あれ?だれかな?」と首をかしげたり、外にいるのを見つけてはしゃいでいました。みんなニコニコして楽しみました。
<誕生会>2月の誕生会のお楽しみは、南米音楽の演奏会。ボンボ、ケーナ、サンポーニャ…珍しい楽器と音色に興味津々の子どもたち。最後はみんなで手をつなぎ、陽気なリズムに乗ってダンスで盛り上がりました。
<おひなさま>もも組(1歳児)と手をつなぎ古民家へお散歩に行ったちゅうりっぷ組(2歳児)。小さいクラスのお友達と手をつなぎ歩くと、ちょっぴりお兄さん・お姉さんになった気分!おひなさまを見ると「うわぁ!かわいいね」「家にもおひなさまあるよ!」と会話を楽しんでいました。
<たてわりリトミック>ピアノに合わせて体を動かしたり、止めたりするリトミックをたてわりグループで行いました。手を繋いで「なべなべそこぬけ」をしたり、お互いの手をリズムに合わせてタッチしたりなど、いつものリトミックとはまた少し違い異年齢児と一緒に行えることが嬉しそうでした。
<2歳児リトミック>ちゅうりっぷ組でも一年間を通してリトミックを行ってきました。音を聞き分けいろいろな動きを楽しんでいます。トンボのポーズやスキップも上手に出来るようになりました。
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更新日:2019年03月29日