1歳児の生活(高根保育所)(2)
高根保育所の1歳児りす組での夏の生活の様子をお知らせしたいと思います。
連日暑さが続いていますが、子どもたちは、ブロック遊び、人形遊び、ままごとなど充実した室内遊びを楽しんでいます。指先が器用になり、「積む」・「並べる」・「お皿にのせる」・「まねる」などの動作ができるようになり遊びかたが広がってきました。
季節にちなんだ制作にも挑戦しています。
また、一人一人に合わせてチャレンジできる遊びを提供し、成長を見守っています。
7・8月の制作にチャレンジしました。
お花紙を手でちぎりました。ちぎったお花紙を金魚の形に切った画用紙にのりをつけて貼り付けました。楽しみながら、指先を使うことで力の入れかたを学ぶことができます。
積み木遊びを始めました。動物の形をした積み木を並べてみたり、上に積み上げたり、ドミノ倒しになったりするのが面白いようです。積み木を並べるときは、集中して真剣な表情になっています。
たらいに、ペットボトルのふたをカラービニールで包んで作った金魚を入れ、ポイに台所ネットをくっつけて、金魚すくい遊び。「すくう」という動きが難しいです。手首の動きの練習になりました。回数を重ねると自分で、すくえるようになりました。
ポイですくった金魚を「そぉっと」歩いて少し離れた場所に置いたカゴに運びました。歩く速さも落とさないように考えながら頑張っていました。「自分で考える」力が育ちます。
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更新日:2025年09月08日