食育活動(高根保育所)第3回

第3回目は【よく噛んで食べよう】と【三角食べ】のお話をしました。よく噛んで食べることは体にとってもメリットがたくさんあります。どんな良いことがあるでしょう。

食育標語のひみこのはがいーぜのお話

よく噛むと、肥満予防・味覚の発達・言葉の発音がはっきりする・脳の発達・歯の病気予防・がん予防・胃腸快調・全力投球の8つのメリットがあります。頭文字をつなげると保育標語「ひみこのはがいーぜ」になります。

よくかむことでどんなメリットがあるか考え中

「よく噛むとは何回噛んだら良いでしょう」の質問にみんなでよく考えました。「5回?」「100回?」など色んな声があがり「正解は30回噛みます」と伝えると、驚いている様子の子どもたちでした。30回数えられるでしょうか。

よくかむための3つのポイント

また、よく噛むためには右と左の奥歯で噛むことや、姿勢を良くして噛むことが大切だということをお話しました。わんくんを使って、奥歯の説明をしています。子どもたちも口を開け、指差しで奥歯を教えてくれました。

三角食べについて

三角食べについてお話しています。三角食べとは、ごはん、おかず、汁物を順番に食べることです。好きなものを先に食べてしまうと苦手なものが残ってしまったり、お腹がいっぱいになり、食べられなくなると栄養が偏ってしまうことがあります。バランス良く食べるためにも三角食べをおすすめしています。

三角に子どもたちが食器をおいている

給食の時間に子どもたちが食器のおきかたをおさらいしています。ごはんは左、汁物は右、おかずは奥です。汁物を味噌汁として「みぎの“み”」と「みそしるの“み”」が同じだと覚えると良いよとアドバイスしました。お友達の様子を伺いながら並べています。

ごはんとおかずを順番に食べる

姿勢を良くし、お茶碗も持ち「30回かむんだよね」と頑張っています。なかなか30回かむことは難しいですが、学んだことをやってみようとする子どもたちの姿はすてきです。

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更新日:2023年11月08日