防災活動(高麗保育所)(2)
高麗保育所では年間を通して色々な防災活動を行っています。
今回は10月に行われた防災総合訓練についてお伝えします。
消防署から消防士さんにきていただき、火災の避難訓練の様子を見てもらいました。
保育士や給食の調理員が水消火器の訓練をしました。
ベルの音を聞いて、一歳児が避難車で園庭に避難してきました。防災頭巾をかぶる練習もしています。
「上手に避難ができました。」避難訓練を見守ってくれていた消防士さんが子どもたちにお話をしています。
消防士さんが水消火器の使いかたを実際に見せてくれました。子どもたちも真剣に見ています。
「せんせい頑張ってー!」水消火器訓練をしている保育士たちを子どもたちが大きな声で応援します。
訓練のあとは防災に関するDVDをみんなで見ました。
かっこいい消防車や憧れの消防士さんと記念写真をぱちり!年長児ひまわり組さん、とっても良いお顔ですね。
普段から月に一度は地震と火災の避難訓練を行っていますが、年に一度消防士さんが消防車に乗って来てくれる防災総合訓練は、子どもたちにとって印象深い特別な訓練のようです。
職員も消防士さんにアドバイスをいただきながら、子どもたちを安全に避難させるにはどうしたらよいかを話し合い、改善を行っています。
防災への意識が子どもたちにも根付き、自ら考えて行動できる機会となると良いなと思っています。
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更新日:2023年11月24日