中学生海外派遣団
7月29日から8月5日までの8日間、市内中学生9人がオーストラリアのクイーンズランド州を訪問し、ホームステイや学校での授業体験を行いました。
協心戮力(きょうしんりくりょく)オーストラリアの文化を学び 日本の文化を伝える
中学生の海外派遣は、平成7年から始まり、途中海外事情等により3回の中断がありましたが、毎回有意義な訪問となり、今年で21回目となりました。
この訪問の特徴は、ホームステイにより家庭生活を通してオーストラリアの文化を学ぶだけでなく、現地の学校生活や授業を体験しながら生徒同士の交流もできることです。
5月から事前学習会を5回、団員によるお礼の会の練習を2回行いました。派遣団の研修テーマも、「協心戮力」と決め、派遣団として結束した上で「日豪の文化を伝え合う」こととしました。団としての意識も高まり、海外生活に対して期待する気持ちが強くなってきたようでした。
帰国した生徒は、報告書を書くことで海外派遣の振り返りを行います。どのような内容になるのか楽しみです。教育センターのホームページにも掲載しますので、ぜひご覧ください。
参加者の感想
清水啓司さん(高萩中)
オーストラリアでしかできないアクティビティを体験することができました。今後も英語力を高めて、将来に生かしたいと思います。
菊地佑華子さん(武蔵台中)
ホストファミリーがとても優しく、楽しく過ごすことができました。コミュニケーションの大切さを学び、将来の夢に近づくことができました!
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更新日:2018年09月01日