妊婦さんへの「新型コロナウィルス感染症対策」に関する情報
下記の情報は、厚生労働省が作成したリーフレット「新型コロナウィルス感染症(COVID‐19)対策 妊婦の方々へ」「妊婦の皆様へ外出自粛中のお知らせ」から抜粋しています。
感染したらどんな影響がありますか?
妊娠中でも過度な心配はいりません。
現時点では、妊娠後期に感染したとしても、経過や重症度は妊娠していない人と変わらないとされています。
胎児の異常や死産、流産を起こしやすいという報告もありません。
日頃の感染予防
一般的には、妊娠中の人が肺炎にかかった場合には、重症化する可能性があります。
下記に注意して過ごしましょう。
- 人ごみを避ける
- こまめに手を洗う
- 「密閉空間」「密集場所」「密接場面」の3つの密を避ける
- 家庭内に感染疑いのある人がいる場合は、別室で過ごすなど接触を避け、タオルや食器の共用は避ける
発熱などがある場合
妊娠中の人は、発熱や咳などの比較的軽い風邪の症状がある場合でも、念のため、重症化しやすいかたと同様に、まずは早めに下記へご相談ください。
埼玉県新型コロナウィルス感染症県民サポートセンター
電話:0570-783-770
平日・土曜日・日曜日・祝日24時間対応
- 日本語にのみ対応しています
- 聴覚に障害のある人をはじめ、電話でのご相談が難しい人は、ファックスをご利用ください。
ファックス:048-830-4808(埼玉県保健医療部保健医療政策課感染症・新型インフルエンザ対策担当)
帰国者・接触者相談センター(狭山保健所)
電話:04-2954-6212
受け付けは、平日午前8時30分から午後5時15分までです。
関連情報
- 厚生労働省作成リーフレット
新型コロナウィルス感染症(COVID-19)対策~妊婦の方々へ~(PDF:229.1KB) - 厚生労働省「妊婦の方々に向けた対策」
- 日本産科婦人科学会からのお知らせ
妊娠中の皆様へ(PDF:527.5KB)
- この記事に関するお問い合わせ先
更新日:2020年05月21日