令和5年住宅・土地統計調査の調査員を募集します【令和5年5月12日掲載】
日高市では令和5年住宅・土地統計調査を行うに当たり、調査に協力してくれる統計調査員を募集しています。
住宅・土地統計調査とは
住宅・土地統計調査は、統計法に基づき、国内の人が居住している建物や土地の保有状況、その世帯の実態を調査し、住宅関連諸施策の基礎資料を得ることを目的として実施しており、昭和23年以来5年ごとに実施しています。日高市では全447調査区の中から126調査区が抽出され、その中から更に1調査区当たり17世帯を抽出して調査を行います。
調査員の業務と活動時期
- 説明会に参加し調査に必要な用品等を受領する。
- 市が用意した担当調査区の「地図」を基にして、調査区内を巡回し、地図に印字された建物の有無や世帯数を確認する。
- 市から指定された調査対象の世帯を訪問し調査を依頼する。
- 紙の調査票(インターネットや郵送回答を除く)による提出を希望する世帯を訪問し調査票を回収する。
- 調査関係種類(対象世帯の名簿等)を完成させて市に提出する。
(注釈)現状での予定ですので、業務内容は変更になる場合があります。
時期 | 業務 |
---|---|
8月末から9月初め | 説明会 |
9月上旬 | 地図を確認 |
9月下旬 | 世帯を訪問して調査を依頼 |
10月初旬から中旬 | 紙の調査票を回収 |
10月中旬 | 調査関係書類を整理 |
10月下旬 | 書類・調査票を市へ提出 |
(注釈)現状での予定ですので、調査活動時期は変更になる場合があります。
調査員の要件
次の全ての要件に当てはまる人
- 20歳以上の健康な人で、責任を持って統計調査を遂行できる人
- 秘密を保持できる人
- 税務・選挙・警察用務に直接関わりのない人
報酬
国の基準に基づき、2調査区につき5万円程度の報酬を支払います。
その他
調査中に事故などの災害にあった場合には、一般の公務員と同様に、公務災害補償が適用されます。
統計調査項目の中には他人に知られたくない事項もあります。統計調査員には統計法による守秘義務があり、調査中に知り得た情報を漏洩した場合には罰則が適用されます。
申し込み
電話または直接市役所市政情報課へ(後日簡単な面接をします)
- この記事に関するお問い合わせ先
更新日:2023年05月12日